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『壮五は何でもできるのに…あんたはほんとゴミみたいに何も出来ないのね…。あんたなんか生まなきゃ良かった。』

なんで…そんな事言うの…お願いだから認めて…お兄ちゃんと比べないで…。

『こら!何も出来ないくせに泣かないの!』

いい子にしてるから…一人にしないで…

『こんな子捨てるわ』

…見捨てないで…

私はワルイコだから…捨てたの……?
私は一人ぼっちなの…?

『よろしくな!俺は三月!』
『よろしくお願いしますね。一織です。』

でも、新しい家族は
太陽のようにあたたかった―――。




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角砂糖です
初作品なので生暖かい目で見てください…
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作者名:角砂糖 | 作成日時:2016年9月11日 18時

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