＃４ ページ4
T side
北山｢困ってるわけじゃないんだけど、なんて答えたら良いかなって｣
ミツの話をじっと聞く。
北山｢まず玉ちゃんの気持ちは嬉しい。ありがとう。俺も玉ちゃんのこと好き。仲間としては勿論だけど、、さっきね、宮田に膝枕してもらってたじゃん？そのとき不覚にも羨ましいなって思って、、、｣
北山｢もしかしたら俺は玉ちゃんのこと好きなんじゃないかなってさっき思ったの。｣
よく内容が把握できないまま言葉を聞き流してうんうんと音として反応していた。
北山｢俺はまだ確信にはなってないけど、玉ちゃんのこと好きだと思う。気付いたばっかりだけど。｣
好き？俺のことを？ミツが？
自分から告白したのに思ってもみない返答に戸惑う。
全てを理解するのに少し時間がかかった。
｢まだ完全に好きにならなくていいから、俺ミツと付き合いたい！ミツと色んなとこ行きたいし、一緒にご飯食べたいし、俺の知らないミツを知りたい。ダメ、かな？｣
ミツは少し照れて俯いたり横向いたりしてる。
北山｢、、お願いします。｣
｢ハハなんで敬語なの。｣
北山｢いやだってキンチョーするじゃん！玉ちゃんと付き合うなんて。｣
｢俺がミツのこと好きな以上にミツに俺のこと好きにさせるから覚悟しといてね。｣
今横でニコニコ笑ってるミツと付き合ってると思うだけでワクワクする。
｢でも俺の勘違ったなー！｣
北山｢なにが？｣
｢ミツはガヤのこと好きだと思ってた。｣
北山｢好きは好きだけど、玉ちゃんの方が好きかな。｣
なんでそんなキュンとするようなことするんだろ、
｢千賀と二階堂は付き合ってるでしょ？｣
北山｢あいつらはただの仲いい友達だぞ。｣
｢うっそー！でもガヤと横尾さんは出来てるでしょ？｣
北山｢出来てねーよ(笑)仲いいだけじゃん。｣
｢えー、俺の勘って当たるのにな〜玉森レーダーダメかぁ。｣
なんだか残念だけど、ミツがふふって笑ってるからもうなんでもいいや。
・
玉森＜俺ミツと付き合うことになった。
宮田＜え〜！？！？！
ひとり涙を流す宮田であった。
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megtam(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます(ノω｀*)北玉のやり取りにほっこりしましたー！！普段は藤玉、玉ヶ谷が好きなんですが、北玉もいいですね！！！続き楽しみにしています(o^^o)私個人としては、北玉も玉北も両方見てみたいです←欲張り また遊びに来ます！ (2017年7月13日 14時) (
レス) id: 7b0c4b8b12 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - みちゅよ☆彡さん» はじめまして！コメントありがとうございます！書こうと思います！ (2017年3月11日 23時) (レス) id: b7a4529b22 (このIDを非表示/違反報告)
みちゅよ☆彡(プロフ) - はじめまして！ このお話の玉北可愛いですね(*´ω`*) 続編を書いて頂けるなら、玉北 希望ですヽ(^0^)ノ 楽しみにしています！ (2017年3月10日 22時) (レス) id: f25dc53290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ | 作成日時：2017年3月10日 1時
