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知らない人ばかりの毎日は不安かと思ってたけど、そんなことない。
すっごくフレンドリーで、毎日が発見の日々。
仕事はしていないけど、仕事を探してはいる。
お隣の日本の大学生の高瀬ちゃんって子にアルバイトを教えてはもらった
レストラン？とかだって、
レストランに行くと案外スッと働けちゃう
レストランでアルバイトは大変では有るけどやりがいを感じる。
それにお客様は皆優しい。
英語がわからない私に対してジェスチャーとか。
このアメリカにいる時は携帯も使わない。
だから日本では何が起こってるのかが、わからない。
でもいい、知らない方が楽しいもん、
知らない間に時間が過ぎ、隣の高瀬ちゃんが
高瀬｢Aちゃん！私日本に帰っても忘れません！！｣
そうそう、留学期間が終わったらしい。
高瀬ちゃんは4年間いたらしい。
ってことは、私はもう3年近くは此処に居るのか…。
高瀬｢最初はAちゃんが英語を話せるか不安だったんですけど、もう私は無しで大丈夫です！！｣
高瀬ちゃんは涙を流しながら話してくれた。
そう高瀬ちゃんが居たから私は此処で生活が出来ている。
高瀬｢私、こんなに大切だと思う人は初めてだから...｣
大切な人？
その言葉が私の心に突き刺さる
｢え、うれしい。ありがとう高瀬ちゃん。｣
こんなに嬉しくて、久しぶりに必要とされている気がした。
高瀬｢じゃあ、私行きます！またっ！！｣
高瀬ちゃんは地元の北海道に帰った。
｢行ってらっしゃい！｣
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作者名：愛美 | 作成日時：2018年7月27日 11時
