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いざ、階段を登って屋上に着くと、
自動販売機に寄ってカフェオレを買って、ベンチに座る
来てくれるかな？って
知らぬ間に暗くなって、気がつけば、20時
来ないか。
私は入り口と反対のベンチに行き座り直した。
そしたら、
入り口のドアが開き、
｢彩、もうお前うるさい、｣
と怒った声で電話に出る男性が入ってきた。
｢彩、もう別れるって言ってるの！わかる？｣
此処は静かだから電話越しの声までわかる
対して女性は｢別れたくないの！ずっと一緒って、、どうして！私じゃだめ！？｣
私はそっと歩き、屋上を出ようとすると、
手首を掴まれた。
玉｢ねえ、盗み聞きっていう悪趣味？｣
｢別に？私が最初に居ましたし、離してっ！！｣
私は男の手を離して屋上を出た。
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作者名：愛美 | 作成日時：2018年7月27日 11時
