逆転劇！？

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裕｢それは、無いよ。あの時は感情論だったよ、今は客観的に見てる｣









｢見れてない。麗奈を好きな時点でアウトだよ｣









藤｢麗奈、お前…｣







麗奈｢私は玉森さんとは友人みたいなひとりで、好きなのは大輔だよ、ずっーと。｣







｢何言ってるの？身体の関係だけで感情もないくせに｣







麗奈｢そういうAは大輔と夜会ってたのに｣









｢コイツうるさかったからね。しつこいし、めんどくさいし、最悪だったよ、さすが麗奈の旦那だね｣









藤｢すきじゃなかった？｣








｢最初から言ったでしょ？好きにならないからって、自分に酔いすぎ。笑笑｣









ここら辺から笑いが止まらなかった









麗奈｢大輔もAと…｣









｢有紗と親友なんでしょ？｣









麗奈｢有紗から紹介されたのが玉森さん。私は奪って、Aから玉森さんを独占したくて､､､別れさせた。｣









麗奈は涙目で話し出した









藤｢もういいだろ？｣









｢駄目｣







玉｢もうA許してあげよう？｣









｢いや、許せないわ。｣









麗奈｢どうしたら許してくれる？｣









｢うーーん？どうしよっかなー。｣









｢そうだ！ひざまづいて、ごめんなさいって謝って｣









麗奈はさっきまでのプライドを捨てて












ひざまづいて







麗奈｢ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい｣









を泣きながら繰り返し言ってた









そんな中有紗が来た









有紗は目を大きくして、｢何があったのよ｣









相変わらず私は関係ありません的な顔をしてる






お前が1番関わってる癖して









｢あのねー、麗奈を謝らせてるの。私の大切な人奪った代わりに｣









有紗｢これはいくら何でも…｣









｢ねえ有紗、好きな人が奪われて嬉しい？普通は悲しい、で終わるかも知らないけど、このオンナ麗奈は許さない｣









有紗｢でも、やりすぎだって｣









｢えっ、、、それって親友だから同情してる？？？｣









有紗｢それは無きにしも非ずだけど｣













麗奈は有紗を見て｢有紗、お願い｣









｢有紗、アンタが1番悪いんだからね。｣









有紗｢は？？何言ってるの？｣









｢あんたが全て私の大切なものを崩壊させた｣

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