Prolog ページ1
これは何年も前の出来事。
そうだな…その日は豪雪で、とても寒かった。
外に落ちてると言ってと過言ではない子供(実に11名)を見つけたんだ…。
いやなんで11人も落ちてんの？ってツッコミそうになったけど、まぁ、平常心平常心。
その子達は触れれば壊れてしまいそうで、私は居ても立っても居られなかった。
雪の中眠りかけていたのだろう。叩き起して、意識が朦朧としているであろう中、私の家に向かわせた。
残念だがこの時私は車等持ってないし、運転出来る年齢じゃない！(夢主実に13歳)
家に着くなり子供達を取り敢えず、リビングに上げ、毛布をかけて、ストーブをつけた。
gr side…
これは数年前の出来事。
俺達が居た孤児院が襲われたんだ…。
正直入ったばっかだから、何の思い入れもない。
俺達は…何処まで歩けばいいんだろう…。
今の今まで、歩きずらい雪の中、自分や仲間を起こしあってきたけど、もう皆も、俺も限界だ…。
俺達、ここで死ぬのかな？
足が縺れて倒れてしまう
嗚呼…まだ生きたいよ…お母さん。
『は？君達…ちょっと大丈夫！？』
1人の…俺達より背の高い女の人が走ってくる。
誰かも知らない…声もよく聞こえない。
そこからは覚えていない。
腕を半強制的に引き摺られる感覚。それだけがした。
そして、次、意識が覚醒した頃には…
暖かい何処かの部屋の中だった。
『起きた？』
そして、多分最後の意識の中で見えた女の人。周りを見渡せば、仲間も皆居る。
『今ココア持ってくるね？』
あの時の彼女の笑みが天使に見えたのは俺だけなのだろうか…？
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雪ん子(プロフ) - シオンさん» あ、これ私自身に問いてみただけです。紛らわしくてごめんなさい← (2019年12月18日 20時) (
レス) id: c925b8b46a (このIDを非表示/違反報告)
シオン - wコメント返しありがとうございます！無事とは、変わったことがないこと、健康であることです！ (2019年12月18日 2時) (レス) id: ea6df43fbb (このIDを非表示/違反報告)
雪ん子(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます！(主は今更新を無事にサボってます(無事って意味知ってる？←)) (2019年12月17日 20時) (レス) id: c925b8b46a (このIDを非表示/違反報告)
シオン - utさんの説明で無事に吹きましたwお◯松さんの一◯とカラ◯を足して2で割った感じは面白すぎます これからも頑張ってください*\(^o^)/* (2019年12月17日 20時) (レス) id: ea6df43fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タンザナイト | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2781941/
作成日時：2019年11月24日 17時
