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出会い レン視点 ページ4

〜レンsiten〜
いつまでここにいるのだろう?
どのくらいの月日が経ったのだろう?
彼らは生きているのだろうか?
そんなことを考えながらこの中で生き続けている
ビシッビシビシビシビシ
封印が解ける音がした
あぁ・・・もう封印が解けたのか・・・
扉の開く音
誰が来たんだ?妖力を感じるってことは妖怪か6人もいる
?1「おい!大丈夫か!?」
話したいけど声が出ない・・・伝えたいけど伝わらない・・・
彼らが焦ってる
心配してくれるの?ありがとう・・・ありが、とう・・・
そこで意識が途切れた
レ「う、うぅ・・・」
目がさめると知らない場所にいた
あそことは違って明るい
体を見ると包帯が巻かれていた
起き上がり周りを見ていると誰が来た
?2「あ、気が付きましたか!?」
包帯を巻いた人から妖力を感じた
レ「妖怪・・・?」
そう呟いたが彼には聞こえ無かったみたいでお茶を出された
レ「あの・・・貴方は・・・」
?2「僕はチョロ松って言います・・・君は?」
レ「僕はレンって言います・・・ここは?」
チ「ここは僕とあと5人が住んでる神社です」
レ「神社・・・」
チ「あ、あの・・・」
チョロ松は困った顔をしていた
レ「あ、すみません・・・質問ばかりで・・・」
チ「い、いいえ、気にしないでください・・・なんであの神社にいたんですか?」
レ「あ、えっと・・・僕は元々この辺を守っていた妖怪だったのですが色々とあって封印されてしまったのです・・・詳しくは言えません」
チョロ松は不安そうな顔で問いかけてきた
チ「貴方は人間を恨んでいますか?」
レ「え?」
不安そうな顔でまた問いかけてきた
チ「人間に封印された事を恨んでいますか?」
僕は焦る
レ「恨んでいません!封印された事は僕は何も気にしません!彼らが僕を嫌っていても僕は気にしません!僕は人間が好きだから全然気にしません!」
そう言うとチョロ松はホッとしたような顔をしたあと笑顔を見せた
チ「そうですか!よかったです!」
少し目眩がした
レ「あの、最後に質問していいですか?」
チ「はい」
レ「あの神社を見てどのくらい経ったと思います?」
チ「そうですね・・・四千年くらい経ったと思いました・・・それがどうかしましたか?」
レ「いえ!なんとなく聞きたかっただけです!もう少し休ませてくれませんか?明日には出て行きますので・・・」
チ「良いですよ?ゆっくり休んでください」
僕はそのまま眠りに着いた

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作者名:ダメネコ | 作成日時:2017年4月8日 22時

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