131話 ページ41
ルッチ「まさか例の物を持ってくるのが、あなただったとは」
「ふふっお久しぶりですねルッチさん」ニコッ
スパンダム「ん何だお前ら、秘書官にもう会ってるのか？」
ルッチ「えーまー」
カク「だが前会ったときは、面をつけていなかったんじゃがな！」
カリファ「面をつけると別人のように思いますね」
ブルーノ「確かに」
「ふふっだって、廊下には海賊の方がいらっしゃいますよね
海賊の方に顔を見られたくないので」
ルッチ「……そうか」(てことは海賊がいなければ…)
スパンダム「おってことは、ニコ・ロビンとあいつもいるのか？」
ルッチ「はい」
スパンダム「なら早速中に入れろ！」
「……」
Aは声には出さずに、誰かに言った
ごめんなさいと
ルッチ「おいお前たち入れ」
と言いルッチにある二人を中に連れてきた
それは
？「あー？なんだこの部屋は？」
海パンを履いた変な男
もう一人は
？「……」
「この人が
ニコ・ロビンね」
と小さな声で言った
スパンダム「ほぉーお前がニコ・ロビンか」
ロビン「……」
何も話さないロビンに対しスパンダムはゆっくりと近づいた
そして
スパンダム「おいなんとか言えよ！」
と叫んだ瞬間スパンダムはロビンの顔を
ドンッ
殴った
ロビン「っ！」
バタッ
殴られた衝撃で床に倒れたロビン
スパンダムは倒れたロビンを蹴った
スパンダム「おい悪魔の子！
お前が！この世界でそう呼ばれている意味を！
知っているか！」
ガシッ
スパンダムは倒れているロビンの髪を引っ張った
ロビン「っ！」
ロビンの口からはどこか切れたのか血が出ていた
「……」
スパンダム「世界の壊滅をもくろんだ、オハラの悪魔達！
お前もその一人だからだ！
そんで逃げるために海軍の船を８隻沈めたそうだな！
さすがだな悪魔！」
ガンッ
ロビン「っ！」
スパンダム「おらっおらっ！」
と言いスパンダムはただずっとロビンを蹴った
だがそれは終わる
なぜなら
殺気を感じたからだ
それはスパンダムは勿論、ルッチ達も体ビクッとした
スパンダム「ひっ！」
「……スパンダム長官
いい加減にしてください」
スタスタ
スパンダムにゆっくりと近づくA
そして
ピタッ
「これ以上女性の顔を蹴るのでしたら
今ここであなたを
殺りますよ」
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作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
