130話 ページ40
「お茶を持ってきました」
す
スパンダム「あーすまない」
コトッ
Aはスパンダム、クマドリ、フクロウ、ジャブラにお茶を渡した
だがお茶の隣には食べ物が置かれていた
ジャブラ「これなんだ?」
「これは苺大福と言います
ここへ向かう前に、海軍本部で作ってきたんです
甘くて美味しいですよ」ニコッ
スパンダム「ほー
んじゃ頂く!」
パクッ
モグモグ
ジャブラ「どうだ長官美味いか?」
スパンダム「……やべー」
フクロウ「……チャパパー
これは凄い!」
クマドリ「あっこれはー美味い!
ジャブラもー食べたらーどうだぁー?」
ジャブラ「お前に言われなくても食べるわ!」
パクッ
「ふふっどうですジャブラさん」
ジャブラ「おっお前……
天才かよ!なんだこれ!美味すぎだろ!」
「ふふっそれは良かったです
ならわたしも食べましょうかね」
スッ
カパッ
Aは面を外した
面を外した瞬間、CP9のスパンダムたちは固まった
綺麗な瞳
美しい唇
小さな顔
彼らは心で叫んだ
ス・ジャ・フ・ク(これが絶世の美女!!なんて眩しいんだ!)
と叫んでいた
そんなことなどAは知らない
スパンダム「かっ///」
ジャブラ「うおっ///」
クマドリ「…///」
フクロウ「チャパパー
A、お前可愛いな」
「あらフクロウさんありがとうございます」ニコッ
ズキューン!
スパンダム「ぐはっ!」
ジャブラ「まっ眩しすぎるぜ!」
クマドリ「あつこれはーなんといっていいやらー」
「ふふっ美味しい」
と少し時間が過ぎたあと
彼らはAが用意したお茶と菓子を食べ終えようとしたとき
Aがスッと面をつけた
スパンダム「ん面をつけてどうしたんだ?」
コンコン
兵士「長官、CP9ルッチ様達が戻られました!」
スパンダム「おっやっとあいつら帰ってきたか!」
ルッチ「長官入ってもよろしいですか」
スパンダム「おっその声はルッチだな
あー入っていいぞ」
「……」(ルッチさん…あれ以来ですね)
ガチャ
ギィー
扉がゆっくり開いた
そして
開いた先には
ルッチ・カク・カリファ・ブルーノ
の4名がいた
スタスタ
ルッチ「長官ただいま戻りました
んそこにいるのは」
カク「ん?あっ」
カリファ「あらま
あの日以来ですね」
ブルーノ「お久しぶりですね
Aさん
いや
海軍大将秘書官」
「ふふっお久しぶりですねみなさん」ニコッ
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作者名:カオアップル | 作成日時:2022年11月30日 21時