検索窓
今日:62 hit、昨日:3 hit、合計:27,030 hit

130話 ページ40

「お茶を持ってきました」


スパンダム「あーすまない」


コトッ


Aはスパンダム、クマドリ、フクロウ、ジャブラにお茶を渡した

だがお茶の隣には食べ物が置かれていた


ジャブラ「これなんだ?」


「これは苺大福と言います
ここへ向かう前に、海軍本部で作ってきたんです


甘くて美味しいですよ」ニコッ


スパンダム「ほー


んじゃ頂く!」


パクッ


モグモグ


ジャブラ「どうだ長官美味いか?」


スパンダム「……やべー」


フクロウ「……チャパパー

これは凄い!」


クマドリ「あっこれはー美味い!

ジャブラもー食べたらーどうだぁー?」


ジャブラ「お前に言われなくても食べるわ!」


パクッ


「ふふっどうですジャブラさん」


ジャブラ「おっお前……




天才かよ!なんだこれ!美味すぎだろ!」


「ふふっそれは良かったです

ならわたしも食べましょうかね」


スッ


カパッ


Aは面を外した


面を外した瞬間、CP9のスパンダムたちは固まった



綺麗な瞳

美しい唇

小さな顔


彼らは心で叫んだ



ス・ジャ・フ・ク(これが絶世の美女!!なんて眩しいんだ!)



と叫んでいた


そんなことなどAは知らない


スパンダム「かっ///」


ジャブラ「うおっ///」


クマドリ「…///」


フクロウ「チャパパー

A、お前可愛いな」


「あらフクロウさんありがとうございます」ニコッ


ズキューン!


スパンダム「ぐはっ!」


ジャブラ「まっ眩しすぎるぜ!」


クマドリ「あつこれはーなんといっていいやらー」


「ふふっ美味しい」


と少し時間が過ぎたあと


彼らはAが用意したお茶と菓子を食べ終えようとしたとき


Aがスッと面をつけた


スパンダム「ん面をつけてどうしたんだ?」


コンコン


兵士「長官、CP9ルッチ様達が戻られました!」


スパンダム「おっやっとあいつら帰ってきたか!」


ルッチ「長官入ってもよろしいですか」


スパンダム「おっその声はルッチだな

あー入っていいぞ」


「……」(ルッチさん…あれ以来ですね)


ガチャ

ギィー


扉がゆっくり開いた


そして


開いた先には



ルッチ・カク・カリファ・ブルーノ
の4名がいた



スタスタ


ルッチ「長官ただいま戻りました

んそこにいるのは」


カク「ん?あっ」


カリファ「あらま

あの日以来ですね」


ブルーノ「お久しぶりですね

Aさん

いや

海軍大将秘書官」


「ふふっお久しぶりですねみなさん」ニコッ

131話→←129話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
537人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カオアップル | 作成日時:2022年11月30日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。