127話 ページ37
ピァー!ピァー!
「ふふっコルの背中に乗るの久しぶりだね」
ピァー!
「コルの背中暖かくて寝そうになるー!」
ピァ?
「ふふっコルは可愛い!」
ピァー!ピァー!ピァー!
「……はぁー
いやだー行きたくない
けど行くしかない
クザンさんに頼まれたから行くしかないけど…
正直に言うと行きたくない!
だってねスパンダム?って言う人がいるらしいんだけど、感じの悪い人らしいんだって
行く前にクザンさんにどんな人か聞くんじゃなかったー!」
そう今わたしはある場所に向かっている
この前クザンさんが言っていた事がおきて、そしてあるものを運んでいる最中
「そろそろ着くし、面をつけようーっと」
ピァー!ピァー!
「ん?あっ見えてきたね
あそこがエニエスロビーか
明るいね凄く」
そうわたしが向かっていた場所はエニエスロビー
司法の島
まぁ裁判所でね
一年中夜にならないと言う不夜島としても有名であり
別名、昼島とも言われている
そしてその司法の島にはあのCP9がいる
この前あったロブ・ルッチ、カク、ブルーノ・カリファ
この人達以外にも数人いるらしい
まっとりあえず
「スパンダムさんって方にこれを渡して早くもどろーっと」
ピァー!ピァー!
「ふふっんじゃコルあそこに下ろしてくれる?」
ピァー!
と言いコルはわたしが指を指した方向に向かって行った
そして
スタッ
「よし到着
ありがとうコル!
わたしが呼ぶまで待っててくれる?」
ピァー!コルルッコルルッ
「ふふっありがとう
行ってくるね」
スタスタ
さてどこに行けばいるのかな
一方…
カク「ルッチそろそろ着くぞー
ニコロビン、わしが連れてくる」
ルッチ「あー頼む」
カリファ「それにしても久しぶりね
エニエスロビー」
ブルーノ「確かに
5年かあそこにいたのは」
ルッチ「ふっ少し時間かかったが、任務は終わった
もうあそこに行くこともない」
カク「帰るのはいいが、またあのうるさいやつの所に行くのはイヤじゃな!」
カリファ「そう言わないの
一応彼が長官なんだから
セクハラをする人だからいやだけど」
ブルーノ「俺もイヤだ」
ルッチ「うるさいぞお前ら」
カク「そういえば誰かが、あれを届けに来るらしいぞ」
ルッチ「…そうか、そろそろ着くぞ
準備しろ」
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作者名:カオアップル | 作成日時:2022年11月30日 21時