125話 ページ35
「ボルサリーノさんの秘書仕事を終わらせてからこちらに来ました
あとわたし怒ってませんよ？
なんでそんなに驚いてるんです？」
クザン「だっだって黙って出掛けちゃったからさー
いつも出掛けるときは必ず声かけるようにしてたんだけど…
見当たらなくて」
「あっすみません、朝から少しバタバタしていたものですから
あとクザンさんがちゃんと仕事を終わらせてから出掛けたのは知ってます
ガープ中将から聞きましたので
一体どちらに行っていたのです？」
クザン「うんとね麦わら一味に会いに行ってた」
「へーそうなんですか麦わらの一味に……
へ？麦わら一味に会いに行ってた？！」
クザン「あーらーらーやっぱりそうなるよねー」
「いっ一体何し？！」
クザン「うーんとニコ・ロビンって言う麦わらの一味の一人に会いに行ってたんだよ
あと麦わらのルフィと少し相手したよ」
「そうなんですか
その麦わらのルフィと言うのはお強いですか？」
クザン「うーん正直に言うと弱いね
でも、あれは他の海賊に比べたら良い海賊だと俺は思う」
「……そうなんですね」ニコッ
クザン「なんで笑顔なの？」
「えっクザンさんが無事戻って来たのが嬉しいんですよ」ニコッ
もうひとつ理由はあるけど、これは言わない
クザン「っ///そっそうかい、ありがとう…」
「それよりなぜニコ・ロビンに会いに行ってたんです？」
クザン「……ちょっと昔にね」ニコッ
「……そうですか
あっ怪我はしてないですか？もし怪我をしているのであれば医務室へ行ってください」
クザン「大丈夫ー怪我はしてない
あっAーもしかしたら、近い内にエニエス・ロビーに行ってもらうからねー」
「……なんかいやな予感がするんですけど
わたし何か運ばれますそれ？」
クザン「あーらーらーさっすがA
あったりーちょっと重要な物を運ぶ事になるよ」
「絶対イヤなんですけど！
お面つけていこう
知らない人がいるし！」
クザン「おっその言葉からすると運んでくれるのね」
「あっーーー！
運ぶ気なかったのに！」
クザン「んじゃそのときが来たらお願いね！」
「ふんっクザンさんなんか知らないです！」ぷいっ
クザン「あっららーそんなぷいっとしないでよー」
「んじゃわたし自分の部屋に戻ります」
スタスタ
「クザンさん今日はお疲れ様でした
ゆっくり休んでください
あっ明日はよろしくお願いしますね」
クザン「うんよろしくー」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 537人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
