111話 ページ19
ルフィ「えっそうなのか？」
ビビ「て言うことはトニー君の言うことが当たってるなら、ルフィさんのお姉さんに何かが起きようとしている
だからルフィさんは朝から食欲ないのかもしれない
と言うことかなトニー君？」
チョッパー「まぁー俺の考えだけどな」
ルフィ「うーーんまっAは強いから大丈夫だろ！
Aは俺よりも強いんだぞ！ニッヒヒ！」
ゾロ「ほぉーお前よりも強いのか！」
サンジ「会ってみたいぜ！どんなレディなのか！」
ウソップ「そこかよ！
でそのお前のねーちゃんは今何してんだ？」
ルフィ「ん海兵だけど？」
ウソップ「へー海兵…
はっ？
かっ海兵？！」
ナミ「あらルフィのお姉さん海兵なの！」
ビビ「海兵…
海賊の敵ですよね…」
ルフィ「だな！
でもA言ってたぞ！たとえ海兵でも自分の家族には手を出さないって！」
チョッパー「優しいねーちゃんだな！」
ルフィ「今ごろ何してんのかなーAは…
会いてーなー」
ナミ「ふふっいつか会えるわよ
てかあたしも会ってみたいし！」
チョッパー「おれもおれも！ルフィのお姉さん会ってみたい！」
ウソップ「俺もだ！
ってなぁービビ、いつアラバスタに着くんだ？」
ビビ「まだあと数日はかかるわ
クロコダイルを倒して、アラバスタを元の生活に戻す…」
ナミ「ビビ……
ふふっ、絶対アラバスタを救いましょ！」ニコッ
全員「うん！！」
ビビ「ありがとうございますみなさん！」ニコッ
ポタポタ
水滴が落ちる音がしていた
赤い小さな水滴が
少しずつ広がりながら
ある男は笑みを浮かべながら、ある女性を見ていた
女性は男を睨んでいた
女性が睨むと男は大きな声で笑った
そして男の手にはある悪魔の実を持っていた
とても珍しい悪魔の実の名は
ヤミヤミの実
「はぁはぁゲホッ！」(あれは……確かヤミヤミの実)
ティーチ「ゼハハハッ！
やっと手に入ったぜ！」
ガラガラッ
ドカッ
サッチ「ってて何すんだよA…
っA！
ティーチお前！」
ティーチ「すまねぇーなサッチ！
だがよかったな
Aが来なかったらサッチ、お前が刺されて死んでたぞ
ゼハハハッ！」
「ゲホッはぁはぁ」
ティーチ「なぁーA
俺の女になるなら
助けてやってもいいぜ？」ニヤ
サッチ「はぁ？！何言ってんだお前！」
ティーチ「ゼハハハッ！」
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作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
