103話 ページ11
マルコ「……A早く起きないと何するか分からないよい」
「うーーんあともう少し……
だけ寝かせて……
スゥースゥー」
マルコ「…はぁー俺も甘いねい
……許してくれよ」
チュッ
マルコはAのおでこに
キスをした
マルコ「…これぐらいはいいだろ
なぁーサッチ」
チラッ
サッチ「げっバレたか
バレないと思ったんだけどな」
マルコ「気づかねぇーと思ったかよい」
サッチ「いや、いずれバレるとは思ったがこんなに早く気づかれるとは
流石、不死鳥マルコ！」
マルコ「それ関係あるか？」
サッチ「……本気で好きなら告白すりゃーいいじゃねぇーか
俺も親父もみんなも、マルコなら良いって思ってる」
マルコ「……」
サッチ「それに最近のAはマルコと一緒にいるじゃねぇーか
もしかしたら脈アリだと思うぞ？」
そうサッチの言うように最近のAはマルコの側にいつもいる
マルコ「……それでも」
サッチ「……分かってる
分かってる
Aの記憶がもし戻ったら、お前が好きと言うことではなく、兄として好きって考えちまうんだろ？
だからってそれで諦めるのかよ
男なら、しっかりしろ
本気でAが好きならな！」
マルコ「っ！
……サッチ」
サッチ「俺は応援するぜマルコ！」ニコッ
マルコ「…ふっありがとうよい」
もぞもぞ
マルコ・サッチ「おっ？」
「うーーん
んあれ？マルコ……さん？
それにサッチさんまでどうしたんです？」
Aの言葉にマルコとサッチは顔を合わせて、ふぅと息を吹き、そして二人はAの顔を見て
マルコ・サッチ「何でもないよい！/何でもないぜ！」ニコッ
と言った
「ふふっそうですか
ってごめんなさいマルコさん///」
バッ
マルコ「んあー大丈夫だよい
もう少し俺の側で寝てても良かったんだがねい」ニコッ
「いっいやでも///」
(うーなんか最近マルコさんのお顔を見るとドキドキする一体なんだろう)
すると
ドッカーーン！
マルコ「っなんだよい！」
エース「おーいマルコーーサッチーー！
敵船だーー！」
サッチ「おっ敵が来たのか
今月は俺たち４番隊だから行ってくら！」
バッ
マルコ「あー気を付けろよいサッチ！」
「お気を付けてサッチさん！」
サッチ「おう！」
シュー
スタッ
エース「サッチ俺も手貸すか？」
サッチ「いらねぇーよ！ここで待ってろ
行くぞ４番隊！」
４番隊「「おーー！」」
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作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
