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5話 電話の相手 ページ6

夜蛾「それと




硝子は華月と言うなの一族を知っているか」


硝子「えっ知りませんけど


華月家なんて、逆に初めて聞きましたけど」


夜蛾「ならこれは勿論知っているだろう




御三家」


硝子「勿論知ってますよさすがに



御三家は五条家、禪院家、加茂家の御三家で
呪術師で凄い御三家

それより、なぜ今その御三家の話がなんで出てくる?」


夜蛾「実は大昔、もう1つの一族があったんだ

その一族は今の御三家よりも強い一族だったらしい

だが少しずつその力が失っていった


今もあるが、関わらなくなった



だが、今その名字を持つものは一軒しかない」


硝子「……うそ


んじゃあの子って」


夜蛾「あーその名字を持つものは



呪術師と言うこと



つまり奴らが見える


と言う意味でもある」


硝子「……はぁー




てことは



言いたいことは分かった



あの子を





この学校



















都立呪術高等専門学校に通わせる

ってことでいいのかな」


夜蛾「あーそういうことだ


だが本当に見えていたらの話だ


見えていなくとも、ここであの子を保護する」


硝子「分かりましたー


でも…




本当にあの子は



どんな過去を見てきたんでしょうね



親に売られた


ってことに凄く驚いたけど





あの光がない目を見たら、本当にあった


って事が分かる」


夜蛾「……その事はわたしが少しずつ調べてみる


時間は掛かると思うが」


硝子「そうで」


プルルルッ


プルルルッ


夜蛾「電話がなってるぞ硝子」


硝子「はいはい」



硝子は夜蛾に言われ、自分のポケットに手を入れ、携帯を取り出した



携帯の画面を見るとある名前の文字が書かれていた


硝子「……はぁー



















悟から電話が来たー」


夜蛾「そうか


出ないのか」


硝子「だって多分自慢話とかですよこれ


あと俺もう少しで帰るからーって言う電話ですよ」


夜蛾「それでも出ろ」


硝子「はいはいっと」


ポチッ


硝子「はーいもしも」


悟「よー硝子!元気かー


おれー明後日にはそっちに帰るからー

傑はもう帰ってきてるのか?」


硝子「……元気ー

そっかー明後日にはこっちに来るのかー


まだ帰ってきてないよー

傑も明後日にはこっちに帰ってくるみたいだー」


悟「そうか


あったくさん土産買って帰るからな


ありがたく思えよ!じゃな!」


プープー


硝子「…ほらね」


夜蛾「ったくあいつは…」

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作者名:カオリ | 作成日時:2023年10月10日 0時

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