25話 パンケーキ ページ26
五条さんが警察と言った瞬間男性は逃げていった
「ごっ五条さん申し訳ありません、助けてくれてありがとうございます!」
五条「いや俺の方こそ悪かった
…もしまた変な奴が声をかけてきたら俺に言え
絶対助けに来るからよ」
「はい!」ニコッ
五条「っ///
まっまたはぐれたり、迷子になったら困るから俺の袖を掴んでろ///」
「あっはい分かりました」
と五条さんに言われ、言われた通りに袖を掴んだ
わたしが掴んだと分かったら五条さんが歩いた
たまにこちらをちらっと見ていた
その時わたしは五条さんは優しい方なんだと
そう思った
その後無事に家入さんと夏油さんに会えましたが、その時五条さんの耳が少し赤かったでしたね
なぜでしょうか?
硝子「こいつめっちゃ食うな
おい五条ー少しは加減というのをしろよ」
五条「あっ?最初の一品は硝子の奢り、んで二品目からは俺が自分で払うんだよ
それなら問題なく食べていいだろう?」
硝子「……了解」
夏油「待って悟、パフェ何個食べる気?」
五条「ん?次でラストの予定」
夏油「おーもう一個食べるのね」
「ふふっ五条さんはよく食べる方なのですね」
硝子「こいつ沢山食べるよ
それよりそろそろAの来るんじゃない?」
「どのような食べ物なのか楽しみです」
夏油「ふふっ楽しみだね」ニコッ
すると少し小さな足音が聞こえてきた
夏油「おっきたよ」
と夏油さんが言った
そして
定員「お客様お待たせいたしました
パンケーキでございます」
コトッ
と定員さんが言った
パンケーキ
五条さんが教えてくれたメニュー
パンケーキはスゴく美味しいらしいです
ふわふわしていて、甘くて食べた瞬間、口の中で溶けると言っていたのでパンケーキを頼みました
「こっこれがパンケーキですか」
硝子「そうだよ
わたし甘いのは苦手だけど、美味しいよ」
夏油「さっAちゃん
パンケーキをどうぞ」ニコッ
「はっはい」(キラキラ光ってる…綺麗…)
そしてAはフォークとナイフを手にした
少し慣れてない感じだが少しずつ切った
「ではいっいただきます」
硝子「どうぞー」
夏油「ふふっ」
五条「……」
硝子、夏油、五条はAが食べる所を見ていた
パクッ
モグモグ
ゴックン
硝子「どう美味しい?」
「……」
夏油「…Aちゃん?どうか」
五条「えっ?」
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作者名:カオリ | 作成日時:2023年10月10日 0時