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16話 帰ってきたやつら ページ17

夜蛾「もしですが、悟と傑がこの部屋に来たら・・・で下さい」


「えっわっ分かりました」


硝子「大丈夫わたしもいるから」


「はい


あっあの夜蛾先生、お願いがあるのですが少しよろしいですか」


夜蛾「ん何ですか?」


「えっと実は…」



















翌日


チュンチュン


朝6:00


「ふぁー

起きましょう」





Aは昨日と同じ朝を過ごしていた

だが少し昨日の朝とは違った

それは



「ふふっやっぱりこの制服可愛いです」


昨日、硝子から制服を受け取り初めて着る制服を着て気に入ったそうだ


コンコン


硝子「A〜おはよう〜起きてる?」


「はい起きてます!」


ガチャギィー


硝子「おはよーAー

お届け物だよー」


「お届け物ですか?」


硝子「はいこれ」


といい硝子はAにあるものを渡した


「……これはなんです?」


硝子「ケータイ


ガラケーだよ

もしかして初めて見る?」


「はい
初めて見ました!


何に使うのですか?」


硝子「電話とかかな


あとメール」


「こんな小さい物で電話!

凄いですね」


硝子「夜蛾先生が渡してくれって


言われてね」


「えっ夜蛾先生からですか!


えっえっとでっ
夜蛾先生の電話番号知っていたら教えていただけないでしょうか家入さん!」


硝子「いいよ
えっとね」



















夜蛾「ふぅー今日はあいつらが帰ってくるな

まっ賑やかになるのは良い事だが」


プルプルプルプル



夜蛾「ん?電話か


悟か傑のどちらか



それとも…」


パカッ


夜蛾は携帯を開いて電話番号を見た

その電話番号を見て夜蛾は少し驚いたが、電話を出た


夜蛾「はいもしもし


気に入って頂けましたか」


「夜蛾先生、携帯ありがとうございます


本当にお礼しきれません


本当にありがとうございます」


夜蛾「いいえ

もしなにかあったら電話をして構いません」


「はいありがとうございます

では失礼いたします」


と言い電話を切った


夜蛾「…気に入ってくれたようだ

よかったよかった」


と話す夜蛾であった



















そして奴らがやって来た




教室にて



硝子「A一人で大丈夫かなー

後で電話してみよーっと」


ドタドタッ


硝子「足音うるっさ」


バンッ


五条「硝子今帰ったぞー!

うれしいかー!」


硝子「おかえりー
うれしい〜うれしい〜」


夏油「ただいま硝子」


硝子「おかえり夏油」

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作者名:カオリ | 作成日時:2023年10月10日 0時

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