15話 朝食とある二人の見た目 ページ16
「あっあのもし宜しければ、朝ごはん一緒に食べませんか
助けてくださったお礼と言いますかその…」
夜蛾「……たくさん食べますがよろしいですか」
「はい!」
夜蛾「ではご馳走になります」
硝子「ふふっ良かったねA」
「はいです」ニコッ
夜蛾「さて朝食は何ですかな」(昨日よりも笑うようになってきた)
硝子「Aの料理凄く美味しそうでしたよ!」
夜蛾「そうか、それは楽しみだ」
「ふふっ」
Aの部屋に入った夜蛾
そしてテーブルの上の置かれている料理を見た
夜蛾「……なんと旨そうな」
と言った
「冷めてしまいますのでお召し上がりください
お代わりの時は声をかけて下さい」
硝子「よしっんじゃ」
A・硝子・夜蛾「「頂きます」」
パクッ
「……」
Aは硝子と夜蛾を見ていた
「どっどうですか」
硝子「……ヤバイ
うますぎ〜!」
夜蛾「うんこれは美味い」
「良かったです」
硝子「これも美味い!
全部美味しいーよA!」
夜蛾「流石ですね」
「ありがとうございます」
硝子「ふふっ
毎日食べたいくらいだよ
あー本当に美味い」
パクパク
夜蛾と硝子は料理を食べていった
硝子「ふぅーご馳走さまー」
夜蛾「ご馳走さまでした
美味しかったです」
「ありがとうございます
美味しいと言っていただけて嬉しいです」
食べ終わったあと、皆でお皿を洗い片付けなどをした
硝子「あー明日にはあのクズどもが帰ってくるよ
あー疲れる」
夜蛾「そう言うな」
「あっあの夜蛾先生、質問があるのですがよろしいですか」
夜蛾「ん何ですか?」
「えっと、帰ってくる人ってどんな方なんですか?
家入さんからはクズ男と聞いたのですが」
硝子「だってあいつら本当にクズなんだもん」
夜蛾「確かに硝子の言う通りそんな奴らですが、一応頭はいいですよ
一応」
「あはは一応ですか」
夜蛾「だが、正義感はあります
いい奴らですよ
悟の方はあれだが、傑は正義感が強い
悟は六眼という珍しい力を持った生徒
そして傑は呪霊操術を使う生徒です」
「そうなんですか」(ん六眼?どこかで聞いたことあるような…)
硝子「あっ見た目はね五条は白い髪で丸いサングラスかけてるやつで、身長でかいよ
夏油も身長でかくて、前髪が変で耳にピアスつけてるよ」
「…多分見たらすぐわかりますねそれ」
硝子「でしょ」
173人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カオリ | 作成日時:2023年10月10日 0時