寝言[岩泉 一] ページ5
岩泉と同級生でマネージャー
付き合っていない
屋上にて
「……めっずらしいー岩君がここで寝てる」
岩泉「スゥースゥー」
「……疲れてるのかな？いや疲れるか
バカ川構ってるからね
でもそろそろ授業始まるしなぁー
……よしっ起こす！」
ユサユサ
「おーい岩くん！起きてー！」
岩泉「……スゥースゥー」
「起きないし……
ねぇーそろそろ起きてー！岩くん！」
岩泉「……きだ」
「ん？なんか言ってる？」
岩君が何か話してるのを聞くために顔を近づけた
よく聞くと
岩泉「好きだ…」
「……好き？ふふっ誰の事が好きなのー？」
岩泉「……好きだ
Aが好きだ……
スゥースゥー」
「……え？」(今……何て言ったの？)
「きっ聞き間違いかな？
えっあっあれ？」
パンッ
Aは自分の頬を触った
あれなんか顔が熱い……
『Aが好きだ』
「っーーー///」
寝言だよね！うん寝言だ！本音じゃない！
本音じゃ……
でも
「……本当
本当だったらいいなー
……あー起こしたくない///」
キーンコーンカーンコーン
「あっなっちゃった！どっどうしよう！」
グイッ
「きゃっ？！」
岩泉「……なら俺と一緒にサボろう///」
「えっいっ岩くん！おっ起きたの？///」
岩泉「……あー
その
本当だからな///」
「えっ」
岩泉「…寝言じゃなくて
その
本音だからな
俺はAの事が
好きだ
返事聞かせてくれないか？」
「……えっとその///」
岩泉「おう」
「……わっわたしも
その……
好き……
です///」
岩泉「……そっそっか
嬉しい///」
「えっと……その……
なんか
こっこれからよろしく
……お願いします///」
岩泉「あっいやこちらこそよろしく……」
……
岩泉・A(なんか気まずいな/なんか落ち着かない)
岩泉「えっとA…」
「なに岩くん？」
岩泉「……手、握ってもいいか？」
「……ふふっいいよ」ニコッ
あーなんて幸せな時間を
あなたと過ごせてわたしは
凄く幸せだよ岩くん
岩泉の口調が未だに難しい！
おかしかったらすみません！
ゲームかわたしか[弧爪 研磨]→←そんなあなたに惚れたから！ [及川徹]
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作者名：カオアップル | 作成日時：2023年3月15日 23時
