【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧPart2

伍拾陸話 ページ12

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正式に軍に入隊して三年が経ち俺は十七になった

どうやら大日本帝国は清と戦争をするらしい


軍に入隊して初めての戦争になる

今回の戦争では俺は海軍の方に行くことになった

海軍といえば、平二殿と平之丞殿は元気にしていらっし

ゃるのだろうか

十年近く会ってないな…まぁあの人たちは強いから

心配はいらないだろう



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日清戦争が始まりもうすぐ二ヶ月経とうとしているが

俺は気づいたことがある



俺は船酔いする

乗った瞬間意識ぶっ飛んだのよ

やべぇ…戦争どころじゃねぇ


だが俺は諦める訳には行かないのだ

たとえ意識が飛ぼうと、船でゲロを吐き散らかそうとも

俺は大日本帝国の勝利のために戦わなければならない


くるちい…おｒｒｒｒｒｒｒ←



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おっ、近くに船が見えた

あれは…松島？


視線をずらすと清の軍艦が見えた

あれ？大砲…松島に向いてる？



やばい…このままでは松島に乗っている搭乗員が全員

死んでしまう…


急いでメガホンを持ってきて松島に乗っている搭乗員

達に向かって叫んだ





貴「松島に乗りし搭乗員達!!!直ちに海に飛び込め!!!

清の大砲がそちらを向いている!!!

間も無く砲弾が飛ぶぞ!!!急げ!!!」




そう叫ぶと搭乗員達が海に飛び込んでいくのが見えた

そして最後の一人が飛び込んだ瞬間、





ﾄﾞｶｰﾝ!!!





清から砲弾が放たれた




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夢主は軍帽を深く被って髪の毛も軍帽の中に入れてるの

で顔が全く見えません

周りからは候補生と呼ばれてます

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