【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ【男主】 (ページ30)

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弐拾伍話ページ30

平「麻疹(はしか)…？」

貴「麻疹濾過性病原体(はしかろかせいびょうげんたい)による感染症です。

江戸時代でも度々大流行していて天然痘より死亡率が

高いんです。」

貴「困りましたね…今の医学では有効な治療法が

無いんです。そこらの風邪とは訳が違うので」

鯉登母「そげん…」

(そんな…)

平「っ音は、どげんなっど…？」

(ｯ音は、どうなるんだ…？)

貴「…このままでは死にます」

平「っそげん…どげんしたや…」

(そんな…どうしたら…)

貴「皆さんは今すぐ病院に行って、麻疹を患って

ないか検査してきてください。麻疹は飛沫感染します

ので」

貴「急いでください」

鯉登父「…モス」

平二殿がユキさんと平之丞殿を連れて部屋を出た

さて、やるか

鯉「ｳｩｯ…ｹﾞﾎｯ」

貴「安心しろ、すぐに治してやる」

俺は音之進を抱き上げ仰向けにして膝の上に乗せた

そして音之進の胸に手を置くと手を青白い光が纏った

暫くすると音之進の麻疹は治った

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濾過性病原体ってややこしいけど要はウイルスの

日本語版ですね

作者は医療の知識ないんで間違ってるかもしれませんが

大目に見てくださいね