拾壱話 ページ14
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鯉登母「ここがAどんの部屋じゃ。夕餉ん時間に
なったやまた呼びに来っね。」
(ここがAさんの部屋です。夕餉の時間になったらまた
呼びに来ますね。)
そう言ってユキさんは部屋を後にした
十六畳程のめっちゃ広い部屋に通された
…俺今日からここで過ごすの？正気か？
どう見ても客間だろうが。一人で寝泊まりするような
場所じゃねぇよ
そういや、平二殿の一人息子にも挨拶しないと…
何処にいるんだ？
でもむやみに歩き回ってここに戻れなくなったら…
やめとこ
.
鯉登母「失礼すっ。夕餉がでけたで居間へ来たもんせ」
(失礼します。夕餉ができたので今へ来てください)
貴「はい」
自分の家のように暮らすとか無理!!!
緊張してなんも出来ねぇよ!!!
てか自分の家で暮らしたことねぇよ!!!分かるか!!!
( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ!!!←ここまで無表情
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鯉登母「こちらじゃ。」
(こちらです。)
指定された席には豪勢な食事が並んでいた
.
初めて見るものばかりだな…
ん？
隣に俺より3つか4つ程離れた男子が座っていた
そしてこっちをすごく見ている
穴あきそうなくらいこっちを見ている!!!←
一人息子ってこいつか!!!そうなのか!!!そうなのね!!!??←
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田中(プロフ) - 面白いです！！頑張ってください！応援します。これから先も応援し続けます！p(^-^)q (2022年4月1日 18時) (
レス) @page42 id: dec6386a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄昏 | 作成日時：2021年12月26日 14時
