【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ【男主】 (ページ12)

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玖話ページ12

山「Aか…いい名だな」

鯉登父「モス」

山「では、この子の名は今日から獅鳴Aだ」

.

山「さて、Aにはこれから軍に入ってもらうが、

入隊するには若すぎる。」

「でしたら、軍士官学校に通わせれば良いのでは？」

山「それも思ったが、調べてみたらAには戸籍が

無いんだ。だから手続きが難しい。それに目の色が他と違

う者を政府が受け入れる保証も無い。」

山「戸籍がないということは、村の人間はAを人間扱い

していなかったということだ」

生まれた時から忌み子として扱われていたAには

家も無ければ家族と呼べるものもなかった

戸籍がなければ学校に通うことは出来ない

山「そこで、我々がAに軍について教えよう」

山「そして、Aは外の事を殆ど知らないだろう。

なので、２年ほど経ったら旅に行かせる。

そこで沢山のことを知ってもらおう。」

「それは名案ですね。ですが、Aは何処に

住むのですか？まだ軍に入らないなら寮にも入れ

ませんし」

山「んー、どうしたものか…」

鯉登父「それなら、オイの家で預かりモス」

(それなら、俺の家で預かります)

山「本当か、では頼むぞ」

鯉登父「モス」

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因みに名前が書いてないセリフはモブです( 'ω')