貧乏女子高生とマフィア2nd Street〜恋人編〜

‪‪❤︎‬〜2週間バイト停止〜‪‪❤︎‬ ページ7

〜翌朝〜

今日から期末テスト2週間前なのでバイトは停止です

中也さんにはもう伝え済み

昨日帰ってきてLI○Eして｢寂しい｣や｢了解｣等が送られてきた

モブ実｢いやぁAちゃん愛されてるんだね！｣

モブ｢本当によ｣

私はLI○Eを見てこうしてみると愛されてるんだなと実感した

何時もは何電話やメールをしてるんだけどテストの時はなしにした

此れは中也さんが決めてくれた

本当に優しいです

この一学期で私の未来が決まる

正直まだ決まってない

でも頑張ってこの少ない時間できめるつもりだ

モブ実｢あーテスト早く終わってぇぇ｣

モブ｢皆もう進路決めてるの？｣

モブ実｢それがまだなんだよね〜｣

A｢わ、私もです｣

モブ実｢お！仲間！｣

モブ｢え？！まだ？！この一学期の面談でもう決めないといけないのに？！｣

本当その通りです

モブ実｢じゃそういうモブは？｣

モブ｢まだだけど？｣

モブ実｢なら人の事言えないじゃん！さっきのお説教は何よ？！｣

モブ｢本当の事を言ってるだけだけど？｣

モブ実｢何それ？！｣

A｢フフ｣

私はこの2人といると落ち着く

最初は仲なんて全然だった

でも今こうやってやれるのもあとちょっとって考えると寂しい

モブ実｢とりあえずテスト頑張って乗り切ろう！｣

モブ｢まぁそうね｣

A｢頑張って乗り切ろうね！｣

〜一方その頃中也君は〜

中也｢あーAと連絡出来ないのきちぃよ！｣

自分が決めたのに何ムキになってんだよ俺！

でも後悔している

なしにするんじゃなくて回数を減らしてやれば良かったと

でもそりじゃAテスト勉強が無くなるし、執拗いと思われるだろうしな…

あと喫茶店行ってもA居ねぇしな

あーもう！

イライラする！

任務どころじゃねぇ！

任務が終わり俺はスマホを取り出し今までAとLI○Eを見返した

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