貧乏女子高生とマフィア〜告白編〜 (ページ32)

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〜妬み〜ページ32

中原｢じゃぁな｣

A｢本当にありがとうございました！｣

中原さんが車を発車させそれを見送った

A｢ただいま｣

お母さん｢あら！帰ったのね！そのネックレス可愛い！どうしたの？｣

A｢な、中原さんから貰ったの｣

お母さん｢あの人良いわよね！ひと目で分かったわ！｣

A｢そうなんだ！｣

お母さん｢えぇ！さ！ご飯にしましょ！｣

A｢うん！｣

私とお母さんは一緒にご飯の用意をした

〜週明けにて〜

いつも通り弁当と朝ごはんを作り、お母さんを起こした

ご飯や、歯磨きも済ませ制服に着替える

A｢このネックレスどうしよかな｣

出来れば付けたい・・・でも無くしたらどうしよう

悩んだ結果制服の下に付けた

A｢ステレンスだから大丈夫だよね？｣

これで不安の時は多分大丈夫

だって何故か中原さんが身近にいる感じがします

お母さんが仕事へ行き、私も学校へ行った

〜教室にて〜

私は教室へ入った

モブ｢一寸！Aどうゆう事？！｣

・・・へ？

私は皆が集まっている背面黒板へと行った

そこには土曜日中原さんと一緒に出かけている写真や諸々貼ってあった

A｢こ、これ｣

モブ2｢偶々この水族館へ行ったクラスメートが居て撮て貰ったのよ！｣

モブ｢あんたどうゆう事かしら？説明しなさいよ！｣

A｢え、えっと｣

モブ3｢あんたみたいな貧乏で根暗な女には似合わないっつ〜の！｣

と、いつの間にか他の学年等が来た

2年モブ女｢貴方ですね！｣

ひぇー！

モブ｢てゆーか毎日言ってるよね！名前教えろって！｣

1年モブ女｢なんですか先輩？私達に知られたくないんですか〜？｣

1年モブ女2｢え〜心狭w｣

など散々言われた

大丈夫、大丈夫

私はお呪いのように唱えた

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

チャイムが鳴った

1年モブ女｢やば行かなきゃ｣

2年モブ女｢私達は許したつもりないんで！｣

と強く引き戸を閉めた

男子｢うわぁ女子怖w｣

ふぅ・・・

こ、怖かった・・

HR後モブちゃん達がトイレへ行った隙に写真を回収した

破るのはダメかなと思った

私は仲良い友達が居ない

だからこうゆうのは1人で何とかしないといけない

でも、私は慣れた

行動や判断力など昔の私に比べで多分良くなった気がする

モブ｢それでさ〜｣

モブ2｢ねぇ写真無くなってるよ！｣

モブ3｢本当だ｣

モブ｢ねぇA写真知らない？｣

A｢え｣

モブ2｢もしかしてあんたがやった訳？｣

南乃花A今世紀最大のピンチかも知れません・・・