貧乏女子高生とマフィア〜告白編〜 (ページ26)

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〜恋バナ〜ページ26

店長｢ほら、貸してよ！｣

A｢い、いや大丈夫です！自分で払います！｣

店長｢駄目！ほら、貸して！｣

とカゴを強引に取られた

あーーー！

店長｢じゃ払ってくるね！｣

と店長はレジに向かった

これで良かったのだろうか・・・

払い終わった店長が戻ってきた

店長｢はい！｣

A｢あ、ありがとうございます、！｣

店長｢フフーン明日デェト楽しんでね！｣

ん？！

A｢で、で、デェト？！｣

店長｢だってデェトじゃん！男性と女性が出かけるなんてデェトしか有り得ないよ？｣

た、確かに・・・

店長｢あ、明後日デェト行く前喫茶寄ってってね！｣

A｢え？｣

店長｢いいからいいから！｣

A｢わ、分かりました｣

なんだろう・・・

店長｢あ！もうお昼だから恋バナしながら食べない？｣

と店長が提案した

こ、恋バナ？！

た、確か店長は22歳の女性のお客様に片思いしてる

私も恋バナしてみたい！(恋バナ無経験者)

A｢は、はい！｣

店長｢じゃ決まり！彼処のパン屋でしない？｣

A｢いいですね！あ、お昼代は私が出します！｣

店長｢え？いいよ｣

A｢い、いやいやこんな高くお洒落な服買ってもらってますしお昼代出させて下さい！｣

店長｢じゃ！お願いしようかな！｣

A｢はい！｣

私と店長はパン屋へと向かいお互い食べたい物をとり私たちはレジへと行き店長が席を取っといてくれた

店長｢ありがとねAちゃん｣

A｢いえいえ！｣

店長｢じゃ早速だけどAちゃんデェトどこ行くの？！｣

・・・どこ行くのだろうか

実際まだ何も言われていない

A｢ま、まだ分かりません｣

店長｢なるほど中原さんサプライズ系か｣

サプライズ・・・？

店長｢絶対デェト後連絡してね！分かった？！｣

あ、圧が凄い・・・

A｢わ、分かりました｣

そう云えば店長も何か女性とあったのかな

聞いてみよう・・・

A｢店長も何か片思いしている人と展開があったのですか？｣

店長｢フッフッフよくぞ聞いてくれたAちゃん！｣

て、店長キャラが崩壊していってる

店長｢この前LI〇E交換したって言ったじゃん！｣

A｢は、はい｣

店長｢実は僕もデェトする事になったのだよ！｣

A｢え？！凄いです！おめでとうございます！｣

店長｢楽しみなんだ！どんな服がいいかな〜｣

A｢が、頑張って下さい！｣

店長｢Aちゃんもね！お互い報告し合おう！｣

A｢は、はい！｣