専属トレーナー2

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湧ことサントリーのセッターで
マサと同い年の山本湧さん

湧さんからの質問攻めにあってるマサは途中で諦めて寝ている

長時間の運転も休憩を入れながらも無事についた
中央大の寮に着きタカへ連絡する

どうやらまだ既読がつかないので練習中らしい
もうすぐ終わると思い気長に待つ
運転手はマサに交代

柳田「家ついたら起こすから寝てていよ、運転ありがとう」

と頭をポンポンと撫でられると少し疲れていたのかすぐ眠りにつけた


話し声が聞こえて目を覚ますと
マサが窓を開けて話していた
その相手は祐希だ

「祐希だ、お疲れ様。体痛いところない？」

石川「Aさんもお疲れ様。起こしちゃってごめん、痛いところは無いよ大丈夫」

柳田「もう少しでタカ来るって」

「ほんと？わかった。マサ上着ありがとう返すね」

どうやら寝てるときにマサが上着をかけてくれてたらしい
さすがモテる人は違う できる男だ

タカ「遅くなったごめん〜！祐希さんお疲れ様です」

タカが用意を終わらせて車へやってきた


「タカお疲れ！じゃあ祐希また明後日ね？」

石川「気をつけてね」




祐希と別れマサの運転で柳田家へ向かう


「ねぇマサ、祐希なんか変じゃなかった？」

柳田「いや？普通だったけど」

「んー、タカ今日祐希のスパイク調子悪かった？」

タカ「そういえば、今日あんまり決めれてなかったよ」

「やっぱりそうか」

少し気になったけど、誰にでも調子の悪い時くらいはあるのでそこまで気にせずにLINEする

A調子悪い日もあるよ大丈夫A明日オフだからリフレッシュして、明後日からまた頑張ろう!Aどこか調子悪いの隠してたら許さないからね


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(ま、そゆとき時もあるよね)

(時々お前の洞察力が怖いよ)

(私、専属なので)

(ドヤ顔やめなよ)

(タカもなかなか毒舌だよね)

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