専属トレーナー2

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全日本チームが解散し大学へ戻る

すぐ全カレが始まった


関さんたち4年生の最後のインカレ
優勝を目指している


パワーアップした中央大は更に強くなり

優勝を決めた



残るは天皇杯



勝ち進めたがFC東京に敗戦し
4年生は引退


少しでも長くプレーしていたかったが
プロチームには惜しくも力及ばず


祐希も関さんやヒコさんの所へ行くと思わず涙が


「祐希、タオル」


タオルを受けると涙が止まらなくなっていた


意外と泣き虫なのが祐希の可愛いところ


関田「A今までありがとうな、みんなのケアも分析もすごく助かった」



「関さん、ずるいですよ今言うなんて泣けちゃいます」



関さんを筆頭に4年生たちから感謝の言葉を言われて
思わず私も涙が止まらなくなる


「こちらこそ、最高の中央大チームを作ってくれてありがとうございました！！」


「皆さんプロチームに進むので何かあったら飛んでいきます！いつでも連絡くださいね！」

関田「それは心強いな」


みんなから頭をわしゃわしゃと撫でられて笑顔で終わった


「いいチームに出会えてよかった」

石川「俺もそう思う」


「あっという間に3年になっちゃうね」


石川「あと少ししかないけど、大事にプレーするよ」


4年生が卒業し祐希たちは3年へ


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(暇になったら家に来てくれる？)

(今日でもいいよ！)

(即答)

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