【刀剣乱舞】ふるべ ゆらゆらと

番外 ページ14

「や！今回は礼を言いに来たぜ」


「…何で鶴丸さんとなのかなぁ」


「何か言ったか？」


「いえ何も。本題をお願いします」


「お、そうだったな。
この度hit数が2000を超えたそうだ」


「お気に入り登録してくれた人も70人を超えました。…確か。60人だったかなぁ」


「多いに越したことは無いだろう」


「そうですね。どの道ありがたいですね」


「それより君まだ接着剤の件、根に持ってるのか？」


「え、それより？それよりって言っちゃう？」


「で、どうなんだ？」


「根に持たないわけないでしょ。いつか仕返しをしてやろうと思ってます」


「それより、薬研編が終わった後は何をするんだ？」


「え、それより？自分で聞いたのにそれより？」


「で、どうなんだ？」


「デジャヴだなぁ。
えーっと、薬研編が終わったらブラック本丸編を考えてるらしいですね。
んでそのあとが、見習い導入編…まあ乗っ取り編かな？
私勘がいいもんで結局乗っ取られるなんてことはないですけど」


「ああ、確かに本編を見ると変なところ勘がいいよな」


「…変なところ？」


「テストの点数は？」


「平均40、これ以上は言えませんね」


「いやもう充分だ」


「そんでもって最後が、なんだろ最後編…？」


「随分と曖昧だな」


「いやぁ、そもそもそこまで行くかさえまだ決まってないらしいですよ。
ブラック本丸編で終わるかも、いや、薬研編で終わるかも」


「なっ！じゃあ俺の出番がもうないんじゃないか…！？」


「だとしたらないですね」


「ブラック本丸編行こう」


「ブラック本丸編で鶴丸さんが出てくるとは限りませんけど…？
そろそろ締めにしましょうよ」


「おっと。
えー、だな。ありがとう、って俺が言うのも可笑しいか？」


「いやいや、どうせなら刀剣男士の方に言ってもらった方が」


「えー、あー……グダグダだな」


「グダグダですね……」


end “ありがとうございます！”

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