尊敬するあなたへ�� ページ3
．
グロキシニアＳiｄn
あたしには同い歳の彼女がいる。
彼女とあたしは幼なじみで、小さい頃からずっと一緒にいた。
だから、互いのことをよく知ってるし、理解もしてる。
彼女への想いに気づいたのは結構前だが、婚約までは勇気がでなく、なかなかできないでいた。
けどつい先日、ついに言うことができた。
普段あまりあたしの前でも表情を表に出さない彼女だけど、とても嬉しそうに指輪を受け取ってくれた。
そして、その後真っ先に向かったのがゲラードの場所だ。
彼女は妹を本当に心の底から可愛がってくれている。
婚約でき、めでたいのだが問題はゲラードだ。
その話を聞いてからずっと元気がない。
理由は何となくわかってる。
なんだかんだ言って実の兄のあたしより、彼女と一緒にいた時間の方が長いだろうから、きっと複雑な思いなのかもしれない。
妖精王のあたしはそれなりに忙しく、妹にかまってあげてる暇がなかった。
寂しい思いをさせないように･･･････そんな些細な思いで彼女に妹と一緒にいることを頼んだのだが、彼女は日に日に妹と仲良くなっていった。
最初こそ警戒心の強い妹と基本無表情の彼女と相性が合うか心配だったが、そんなあたしの心配はものの数日で崩れ去った。
下手したらあたしより二人の方が相性がいいのかもしれない。
そんなゲラードだがついさっき、聞かれたことがある。
ゲラー「兄上！姉上に何かプレゼントしたいんですが、どんなものがいいと思います？｣
グロキ「何でもいいと思うっス｣
あたしがそういうとゲラードはムッとしたような顔をする。
大方あたしが適当に答えたと思っているのだろう。
でも、本当にゲラードから貰ったものなら全部喜ぶと思う。
何せ、ゲラードから貰ったものはしょっちゅうあたしに自慢してくるのだから。
ゲラー「兄上、真剣に答えて！｣
グロキ「真剣っスよ？ゲラードから貰ったものなら何でもいいと思うっス｣
ゲラー「本当？｣
グロキ「嘘だと思うなら心を読んだ方が早いっスよ。｣
あたしがそういうとゲラードは無言で去っていく。
多分、本当だと確認したのだろう。
それにしてもあたしも素直じゃない。
ほんとならプレゼントなんて渡してほしくないんだけど･･･････。
また近々Aが嬉しそうにゲラードの話をすると思うと少しモヤモヤする。
妹に嫉妬する兄なんて、ダサすぎるっスね
ラッキーカラー
あずきいろ
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ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
今日の種族は？
妖精族
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Ｍ・Ｍっち - そふぃ。さん» マヤさん！お久しぶりですね！もちろん覚えていますよ！ (2019年11月29日 22時) (
レス) id: 7772235594 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - ゆっくりにゃにゃさん» 了解しました！いつもリクエストありがとうございます！遅くなるかもしれませんが、多目に見てくださるとありがたいです (2019年11月29日 22時) (レス) id: 7772235594 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - 覚えてるかな？マヤです。 (2019年11月29日 15時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりにゃにゃ(プロフ) - 次はサリエルのヤンデレお願いします (2019年11月27日 18時) (レス) id: 485aa4fb5c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりにゃにゃ(プロフ) - 採用されただけでも嬉しくて泣いちゃいます (2019年11月27日 16時) (レス) id: 485aa4fb5c (このIDを非表示/違反報告)
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