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ni「？」
頭にはてなマークを浮かべてどうしたのという表情をこちらに向けた。読んでいた小説の視線から、ゆっくりと私に変わる。読書中に申し訳ない。
『あ、あの……皆がどこに行ったか知りませんか？私鬼ごっこの鬼になっちゃって……！！』
ni「あー……成程ね。あっちにゾムとシャオロンとコネシマがいるよ」
そう指を指した場所は海であった。あっちにゾムくんシャオくんコネくんがいるのか。ありがとうございます！と感謝を述べるとふふ、と笑い少しだけ頬を赤くして本を読み始めた。
さて、居場所が分かった事だし早速捕まえに行こうとするか。海の中へ足を踏み入れようとすると、ある事に気付いた。此処の海、めっちゃ広いんだった。
しかも、ゾムシャオコネ……運動神経が良い不良くん達
三人組だ。捕まえようとしても良い結果が見えない。
そこで、私は考えた。ゾムシャオコネを捕まえられそうな仲間を作ろうと。砂浜を歩きながら誰をまず仲間にするか考えた。
『やっぱり三年生の人達が仲間に欲しいかなぁ、……いやでも、ショッピくんだとコネくん秒で捕まえてくれそうだし……うーむ』
『……っぶぇ、！』
下を俯いて考えて居たからか、誰かとぶつかってしまった。謝ろうと思い、急いで顔を上げるとチャラチャラした男性が立っていた。
『っあ、ご……ごめんなさい！』
「っぃ"てぇ〜〜なぁ…………あれ、かわい子ちゃんじゃん。ねぇ君今暇ー？僕と一緒に遊ばない？」
『……いや、友達がいるので…』
「大丈夫だって！実際今、キミ一人なんでしょ〜？」
『っえ"!?ちょ、離してくださいっ！』
力強く腕を掴まれた。不良くん達には足元にも及ばなそう。でも、男の力、中々離せない。何度も断ってるのに、なんとも執拗い男だ。
「すみませんお兄さん、何をしているのでしょうか？」
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むぎちゃ。(プロフ) - 匿名ちゃんさん» コメントありがとうございます!!素敵な作品と言って貰えて嬉しい限りです！更新頑張ります〜!! (2022年6月28日 13時) (
レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
匿名ちゃん - 最初からずっと読ませていただいてますが、とっても素敵な作品ですね！いつも楽しく読んでます。更新作者様のペースで頑張ってください！ (2022年6月26日 13時) (レス) @page1 id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 幸＠ユッキー！の裏アカさん» 今日からパスワード外させて貰いました！待ってて下さりありがとうございます！✨ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 和奏さん» 和奏さんお久しぶりです〜!!ハートが段々付けられて行くの見てました笑更新頑張ります！ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 空白ちゃさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります(๑•̀ •́)و✧ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎちゃ。 | 作成日時：2021年9月20日 21時
