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kn「……A、やっぱ戻ろうや。二人で遊ぼ」
shp「は？なんやそれ。A先輩の意見ガン無視やないですか。それにさっきまでA先輩と遊んでたんでしょ？交代ですよ、交代」
『え、あ、っお、落ち着いて〜……』
私を挟んで激しい言い合いが始まる。すれ違う人達の注目の的になっているのが恥ずかしい為、なんとか抑えようとするも逆に押し潰される。だ、誰か助けて！と切実に思っていると
rb「おいこら、Aを挟んで何をしとるんや」
『！ ろ、ロボロくん』
うしろから静かな圧でふたりを睨んだ。不良特有のその声に言い合いしていた口がぴたりと止まる。段々と周りの視線も少なくなって行くのがわかり、ほっと息を吐いた。
shp「……ロボロさんやないすか、なんですか。今Aさんを取り合ってるんです、邪魔しないで貰えません？」
rb「はあ？言い合いを今すぐやめろ。Aの顔ちゃんと見ろや、困った表情しとるんが分からんか？あ"ァ？」
kn「……あ、A腕ごめん。……ちから、強かったやろ」
『あ、ううん、いいよ！』
ぐぬぬと悔しそうな声を零すショッピくん。ぱっ、と力強く掴まれていた手を離されて少しの解放感が出てくる。心配そうに声をかけてくれるコネくんがかわいい。
shp「ふん、……A先輩、お腹すきました。一緒にご飯でもどうですか？」
『わ、そうだね！私もお腹すいてきたし……』
スマホを見れば丁度昼時。
海とは反対側の方にはたくさんの屋台がある。そこには確かやきそばやかき氷、ラーメンなどの美味しい食べ物が私たちを待っている。
kn「俺も行く」
shp「クソ先輩は来なくて結構ですよ」
kn「あ"？俺はAに言っとるんや、蹴っ飛ばすぞ」
rb「あ"ーあ"ー……喧嘩すんな喧嘩すんな！」
『あ、ゾムくん達も誘おっか！』
その後はゾムくんたちも呼んで美味しく屋台のごはんを頂きました。
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むぎちゃ。(プロフ) - 匿名ちゃんさん» コメントありがとうございます!!素敵な作品と言って貰えて嬉しい限りです！更新頑張ります〜!! (2022年6月28日 13時) (
レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
匿名ちゃん - 最初からずっと読ませていただいてますが、とっても素敵な作品ですね！いつも楽しく読んでます。更新作者様のペースで頑張ってください！ (2022年6月26日 13時) (レス) @page1 id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 幸＠ユッキー！の裏アカさん» 今日からパスワード外させて貰いました！待ってて下さりありがとうございます！✨ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 和奏さん» 和奏さんお久しぶりです〜!!ハートが段々付けられて行くの見てました笑更新頑張ります！ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - 空白ちゃさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります(๑•̀ •́)و✧ (2022年4月10日 22時) (レス) id: 67d81856a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎちゃ。 | 作成日時：2021年9月20日 21時
