欠落 ページ2
朝7時30分
何故か今日は、いつもより早く起きて早く用意が出来た。
俺が通っている浦の星学園は、アイドルが主な学園だから、朝普通の学校の子に会わないようにするために9時登校と少し遅めだ。
でも、たまには少し早めに出てみようかな。
そう思ったから早めに出ることにした。
その前に、俺は鏡に向かった。
笑顔の練習だ。
傍から見ると『気持ち悪い』そう思うかもしれない。でも、これはしなくてはいけないことだなら仕方ない。そう思う。
その練習も終わり、いつも一緒に朝登校している幼なじみの苑に、
『今日は早めに、行く。』
そう、簡潔にLINEを送り一人暮らしの家を出た。
いつもの、駅についた時一番最初に思ったことは普通の学校の子が多くて少し早めに家を出たことを後悔した。
そんなことを思い、電車から降りると
何人かの女の子達がこっちを見ていることに気がついた。
その瞬間だった
「あの人って、パレットのA君じゃない！？」
そんな声が聞こえてきた。
あっ、終わった。そう思った。
その後は、いつもの様にアイドルの作り笑顔で軽く対応した。
でもいつもとは、人数が違った。
だから、少し手こずりながら早足でその場を去った。
いつもより、急いでたからだろーか。
自分の生徒手帳を落としたことも気づかなかった。
そして、それを夢ノ咲の１年生の赤髪の男の子が拾って自分のことを呼んでいたことなんて気づかなかった。
ましてや、この些細な出来事が今から大変な出来事を引き起こすなんて。
誰1人気づかなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
文才ください！
お願いします！
あーーーー、どーしよ！
このままいけば、スランプ確定だ。
頑張ります。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
睦月 - コメント失礼します！作品を読ませていただきましたが、シリアス感とギャグの使い分けがとてもお上手なんですね。羨ましいです(*´∇｀*) 続きを楽しみにしていますね♪これからも更新頑張って下さい！応援しています！ (2017年12月26日 3時) (
レス) id: 6d130177f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綺月 | 作成日時：2017年5月22日 13時
