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『さて、私は買い物に行くのでこれで。
ご馳走様でした』
コナンくん結局好きなもの言わなかったし私の好きなカレーでいいよね。異論は認めない。
一旦家に戻って財布を鞄に入れ家を出た
「Aさん、どこに行くの?」
なんでお前はそこにいるの?(^ω^)
さっき沖矢さんと遊ぶとか言ってなかったかお前?
粘り強い通り越して執拗いわ!!!!
『スーパーだよ。晩御飯はカレーでいいでしょ?』
そう言うと安心したのかにっこり笑ってこういってきた
「そっかぁ!じゃあ7時30くらいには行くね!」
待てよお前小学1年生だろ
普通遅くても6時とかじゃないの!?
びっくりだわぁこれで小さい子の誘拐やら殺人がそこまで多くないこの町凄すぎ・・・
って馬鹿かよ感心しちゃったわ
『コナンくん。
6時までに帰って来なかったら家中の鍵締めるからね♡』
にっこりと、割と大きな声で言うとさすがの死神様もハイとお返事頂きました♡←
さて、買い物行くか
・
「あれ?Aさんじゃないですか。
こんにちは、お買い物ですか?」
何でアンタここにいんの・・・安室さん
しかも買い物カゴ片手に話しかけてくんな萌え死ぬわ
『こんにちは。
今日コナンくんが家に泊まるのでご飯の材料を買いに。』
安室さんは?と聞くと買い物カゴを少し持ち上げて「僕はバイトの買出しですよ」と言いニコニコして私の買い物カゴの中を覗き込んだ
そんな仕草さえも愛おしい!!可愛い!!
養いたい!!
「この材料は・・・カレーですか?」
『・・・正解です』
当てられたし。じゃあ私も当てるわ。
安室さんの買い物カゴの中を覗くと食パンとハムとレタス、マヨネーズに味噌・・・これはあれだねうん。
『安室さんの方の材料・・・ハムサンド、ですか?』
かの伝説のハムサンド
パン屋さんを虜にしたあのハムサンド
あの美味さは半端ねえよ虜にされても無理ない
「おっ!正解です!
凄いですね!味噌なんて隠し味程度にしか入れてなかったのに・・・」
あっなんか爽やかに笑ってくれてるけど最後あたりバーボンの顔になっちゃってるよ安室さん
『安室さん、ポアロの方は大丈夫なんですか?
忙しいんじゃ・・・』
まあ何か言われる前にさっさと帰っちゃえば問題ないよね!!!
知らんけども!
「あっ!そうでした!
じゃあまたお店の方にもいらしてくださいね!
それでは」
爽やかに(?)去っていく安室さんに手を振りながら思った
やっべちょっと墓穴掘っちゃった・・・
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ぷちゃ(プロフ) - 桜さん» えっ?!?!?!私ですか?!?!そこそこです!!(黙れ)ありがとうございます!投げチッスしときましょか!? (4月27日 9時) (レス) id: ff74992131 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - これ主人公が可愛いんじゃなく手作者が可愛いだろ。好きです。 (4月15日 21時) (レス) @page39 id: 61f4292cce (このIDを非表示/違反報告)
唯一無二(プロフ) - 澪々さん» その膝(心)、笑ってるね?って言いたくなりました!ツボに入ったようで何よりです! (2022年5月29日 22時) (レス) @page3 id: ff74992131 (このIDを非表示/違反報告)
澪々(プロフ) - ごめんなさいwww漁ってたんですよ、膝が笑うは分かります。膝が爆笑www僕が爆笑ですよwww (2022年5月8日 12時) (レス) @page10 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
唯一無二(プロフ) - まじでお待たせしてしまい申し訳ないです!ちょいちょい時間見つけて書きますので暇つぶしに見てってください!!! (2021年1月4日 0時) (レス) id: 03c7f6f80c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷちゃ | 作成日時:2017年3月7日 16時