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『あの、えっ･･･えっと
急にどうしたんですか？』
本当にどうしたんだコイツ
ついに脳みそイカれたか
「貴方が抱きつきたい、と先程そうおっしゃったでしょう？」
そう言いながらゆっくり身体を離して私と目を合わせる沖矢さん
『えっ』
いや、まあ･･･うん。
確かに言っちゃったけどさ
でもそれは私が抱きつきたいのであって別に沖矢さんに抱きつかれる趣味はなi((
うー、と返す言葉を探していると沖矢さんが面白いといった様に笑い始めた
何やねんお前。
「すみません、困らせてしまいましたね
Aさんが可愛らしくてつい意地悪をしてしまいました」
『眼科行け下さい』
･
次の日の朝
リビングなう☆ ･･･工藤邸の
記憶がちょっと飛んでるけどあのあとあの野郎私の首に手刀ぶち込んできやがったんですよ
まあ私は一般ピーポーだからね、
そのままバタンキューして気が付いたらめちゃくちゃ広いベッドに寝かされててビビってた所に沖矢さん登場
「起きましたか。朝食出来てますが･･･食べますか？」
だってよ奥さん！！メガネ男子(イケメン)が朝起こしてくれた上に朝食も作ってくれるなんて素晴らしい世界だ･･･
そんなこんなで工藤邸のリビングにいるわけなんだけれども何か忘れているような･･･
ぼーっと沖矢さんを眺めていると玄関の呼び鈴が鳴った
お客さん来たなら私はそろそろ帰ろう、そう思って玄関に向かうと聞き覚えのある声が聞こえた
「昨日Aさんが泊まってたって本当？」
「ええ、今はリビングにいますよ」
何 で お 前 が こ こ に い る ん だ よ
とりあえずリビングに居よう･･･
余計な話聞いて組織の仲間とか疑われたら面倒臭い
･
『えっ、今日泊まるとか聞いてないよ！？』
「うん、今言ったからね！」
クソガキめ･･･ああ言えばこう言いやがって･･･
まあどうせコイツの事だから蘭にも了解は得ているんだろう
『まあいいや、蘭とおじさんにはちゃんと言ったんでしょ？』
そう聞くとうん！と元気な返事が返ってきた
ああ、面倒臭い事になりそう･･･
殺人事件に巻き込まれませんように･･･
「何かあったら電話してください」
私の心中を察してくれたのか沖矢さんはそう言ってくれた
『はい！優s･･･ん？』
私沖矢さんに電話番号教えてねえぞ
なのになぜそんな事を私に言うんだ？
訝しげにしながらも自分のスマホの電話帳を開くとそこに“沖矢昴”の文字が。
「ああ、Aさんが倒れた時についでに少し、ね」
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ぷちゃ(プロフ) - 桜さん» えっ？！？！？！私ですか？！？！そこそこです！！（黙れ）ありがとうございます！投げﾁｯｽしときましょか！？ (4月27日 9時) (
レス) id: ff74992131 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - これ主人公が可愛いんじゃなく手作者が可愛いだろ。好きです。 (4月15日 21時) (レス) @page39 id: 61f4292cce (このIDを非表示/違反報告)
唯一無二(プロフ) - 澪々さん» その膝(心)、笑ってるね？って言いたくなりました！ツボに入ったようで何よりです！ (2022年5月29日 22時) (レス) @page3 id: ff74992131 (このIDを非表示/違反報告)
澪々(プロフ) - ごめんなさいwww漁ってたんですよ、膝が笑うは分かります。膝が爆笑www僕が爆笑ですよwww (2022年5月8日 12時) (レス) @page10 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
唯一無二(プロフ) - まじでお待たせしてしまい申し訳ないです！ちょいちょい時間見つけて書きますので暇つぶしに見てってください！！！ (2021年1月4日 0時) (レス) id: 03c7f6f80c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷちゃ | 作成日時：2017年3月7日 16時
