検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:67,356 hit

一歩引いて、二歩寄って / めぐみるく様 リク ページ35

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

◎夢主◎
矢次 A / 烏野高校1年 / 男バレMG

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚



_ 月島 side _







今日は先生が放課後に会議があるらしく、



SHRが早く終わった。







みんなが一斉に教室から出ていく。




そんな中、いつもなら「部活だー!」と




教室を飛び出していく矢次が




机に突っ伏したまま動かない。









…別に心配しているわけではない。




むしろこのまま寝過ごして部活に遅刻してきたら



笑ってやろうかな、くらいは考えた。







でも清水先輩に迷惑かかるし、



一応 起こしておいてやるか。







「ねぇ、ちょっと。もう終わったけど?」








…反応がない。









「ねぇ、何してんの?部活 始まるよ?



まーた王様に色々言われちゃうよ〜?」









いつも通り、嫌味たっぷりに話しかける。






すると、何を思ったのか






ガタッ!と勢いよく立ち上がった。









「うわ…っ、急に動かないでよ…」








顔を伏せたまま、一歩、二歩と踏み出す。…が、






足元がおぼつかない。









するとその瞬間、僕の視界から矢次が消えた。









「ちょっ、大丈夫?!」









矢次は僕の足元でうずくまっていた。








.



.



.



.







☺☺じゃこたま小話☺☺






一歩引いている、というのは


物事に対して興味を抱いていないさまを


表すことばです。



でも、二歩寄っているということは……?



みたいな意味を込めて、題名を付けてみました!



伝わったかな……

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 月島蛍 , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

じゃこたま(プロフ) - うぅ…0時ぴったりにあげようと思ってたのに…うぅ…(;_;) (2019年9月27日 23時) (レス) id: 4772484cf8 (このIDを非表示/違反報告)
じゃこたま(プロフ) - まこさん» わああありがとうございます!自分の好きなように書いてて、こういうお言葉を頂けるのはとても嬉しいです…!! (2019年9月23日 20時) (レス) id: 4772484cf8 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - すごく可愛いお話ばかりでキュンキュンさせていただきました。素敵な作品に出会いました。ありがとうございます! (2019年9月17日 13時) (レス) id: 8ab948ac9c (このIDを非表示/違反報告)
じゃこたま(プロフ) - めぐみるくさん» ありがとうございます!更新怠らないように頑張ります! (2019年8月30日 0時) (レス) id: 4772484cf8 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみるく(プロフ) - うわぁああああああありがとうございます!!!!神ですもう流石すぎます!!!!これからも応援してます!!!!!頑張ってください!!!!!! (2019年8月29日 22時) (レス) id: b734a4fc0a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:じゃこたま | 作成日時:2019年2月7日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。