某名探偵的な ページ3
「と、取り敢えず道を聞かなきゃ」
意を決してあるきはじめる
其処で気付いた
「あれ、なんか皆んなでかくない?」
そうか
あれかあれなのか
進撃○巨人なのかそうなのか?
「貴女、迷子?ちょっとリンタロウ!!此処に迷子がいる!」
突然、目の前に真っ赤なドレスを着た金髪の女の子が現れた。
可愛い
もう一度云おう
可愛い←
て云うか私迷子って言われてるんだが((
あってるけど←
「エリスちゃーん。おいてかないでよ!!」
白衣を着た医者の様な人が来た。
「ん?ハッ、エリスちゃん?この子は誰だい(なにこの子可愛いィィィィィィ!!!!」
ビクッ
なんか寒気が…
「貴女何処から来たの?お母さんやお父さんは?」
「い、いえ!!ひ、1人で帰れますので」
私そんなに幼く見えるか?
16だぞ?
「本当に大丈夫かい?まだ5、6歳くらいだろう?」
へっ?
恐る恐るお店のショーウィンドウを見る
「ふぁっ?!!」
ショーウィンドウには、小さいくなった自分がうっつていた。
頭の整理が追いつかず硬直する。
「だ、大丈夫かい?」
「ハッ。だ、大丈夫です」
余りに固まっていたらしい
「で?貴女家は何処?!」
「うっ。」
痛い所を突かれた
まず此処は私が居た世界とは違う世界だろう
小さくなったのが良い例だね!!←
私も自分が住んでた所の地理くらいは分かる。
あれ、じゃあなんで迷子になったの?←
知らんな(良い笑顔)
「その様子だと帰る場所がない様だね。」
「は、はい。」
(図星か)
「じゃあ!!うちに来ないかい?!」
「えっ!!良いんですか?!」
まさかの展開だ
此処の住民はこんなにも優しいのか
感動←
「あぁ勿論!私は森 鴎外、リンタロウと
読んでくれたまえ!!」
「私は、エリス!!エリスって呼んで!!」
エリスちゃんか可愛いな(鼻血)
「私は、Aです!!宜しくお願いします!!」
張切って自己紹介をするとエリスちゃんから怪訝そうな顔をされた
「A!!その、ますですやめて!!私達今から家族になるんだから!!」
「あぁ。エリスちゃんの云う通りだよ、私達はもう家族だからね。」
じわっと涙が溢れそうになった
此処のの住民はこんなにも優しいのか(二回目)
「じゃあ帰りましょ!!」
エリスちゃんが手を差し出して来た
「うん!!」
手を握り
私は地面を思いきり踏んだ
(微笑ましいなぁ)
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作者名:普羅 | 作成日時:2017年8月30日 17時