五条悟にザコって言われました。

美味しくない ページ15

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傑君は、呪霊を丸い形に変えて取り込んでいた。




傑「それでは、帰ろうか。」




あれ？


傑君...笑っているけど、ぎこちない。
少し違和感がある...。


もしかして、呪霊に味ってあるの...かな？




私は近くにあった、呪霊の飛び散った血のようなものを指ですくい、口の中に入れる。



『ん"!! 』


傑「!!A何をしているんだ!!」




美味しくない...。


というか、呪霊に味があったことに驚いている。


傑君は毎回これを...。



『傑君！早く帰りましょう！』


傑君の手を取り、補助監督の元へ走る。


傑「A!?さっきからどうしたんだい!!
それと、帳をあげるために電話を...」


『分かりました。』



携帯を落とさないように、補助監督に電話をかける。帳のことを言うと、了解しましたと返事があり、直ぐに帳があがった。



今は、傑君の口直しをする事に頭がいっぱいだった。



傑「A!!」



グイッと後ろから引かれ、私は簡単に体勢を崩してしまった。



『きゃっ！』



傑君の胸に寄りかかるようになった。


傑「本当にどうしたんだ！いきなり走り出して...。私の言葉も聞いているようで、聞いていないし...。」



傑「驚くからやめてくれ。次から私の話を聞くようにしてくれ。」



包み込むように後ろから抱きつかれ、本当にどうしたんだと言われた。




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あけましておめでとうございます。
KAIです。

夢小説を書くのに、まだ慣れていないので空間の開け方など、ちょっとずつ変えながら書いていっています。

まだまだ、夢小説をかくのが下手くそですが、今年もよろしくお願いします。






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