日本国政府SPY科守備本部 ページ8
「こんにちはー」
目線の先には、とても可愛い女の子がいた。
「こんにちはー天使です!」
こんな可愛いこがいたら、男も持って
行かれるだろうなー。
俺も一応男だけど…
「話は聞いています!桃山さんと、
轟城さんですね?」
俺たちは、コクコクと頷いた。
すると、真剣な顔で話し始めた。
その後、彼女からは、ガスマスク、盾、
防弾ジョッキなどをもらった。
「ありがとうございます」
「攻撃本部のひとが実は一番リスクがあって
たいへんなの。だから、体に気をつけて、頑張
ってね。」
「はい。」
「次に貴方たちは、SPY訓練所に
行くといいわ。」
というわけで、SPY訓練所に行く
ことになった。
「ピーチボーイ!あの女の子めっちゃ
可愛いかったね!」
「あぁ、お前と違ってな。」
「本当!ピーチボーイは、余計なこと
しか言わない!」
「マジムカつく!」
「勝手にムカついとけバーカ」
「バシィ」
「いてっ!!お前さー…」
「へへんっ!これぞ見たか!」
「必殺みゆチョップ!」
「ダッセェ名前ー」
「あんっ?なんか桃山くーん
なんか言ったー?」
「お前、黙ってれば可愛いのにな」
「…………」
轟城は真っ赤になって俯いた。馬鹿だなー。
「何本気になってんの?
冗談に決まってんじゃんw.ww」
「はぁっ?別に信じてねえーし!女を茶化すの
が下手そうな桃山くんもそんなこと言えるんや
なー意外ーって思ってただけですが?何か?」
「あーめんどくさっ」
俺は、訓練所まで走った。
後ろには舌をだしながら、
奴が追いかけてくる。
「あー逃げた逃げた!弱虫ー!」
めっちゃイラっとした。
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作者名:白竜 | 作成日時:2018年2月12日 20時