第25話 初めての恋愛相談 ページ26
伊織side
※長くなりそうなのでかなり時間を飛ばしました
A「はぁ///」
優香「い、伊織ちゃん。Aちゃんはどうしたの…?」
伊織「優香ちゃん、ごめん分からない」
朝私が学校に来るといつもとは様子の違うAの
姿があった。
伊織「A、どうかしたの?なんか変だよ?」
A「伊織、なんか僕おかしいんだ」
伊織「うん」
A「なんかね、数馬って奴と友達なんだけどさ
そいつを見ると顔が熱くなってドキドキするんだ」
伊織「え、」
A「今も思い出すとドキドキして頭から
離れないんだよー!///」
優香「それって……」
伊織「それって……」
2人「恋じゃん!」
聞くとどうやらその数馬くん?という人が
好きみたいだ。と言うより、今の今まで自覚が
なかったの!?
優香「Aちゃん、それは恋だよ!
きっとAちゃんとその数馬くんって子が
好きなんだよ!」
A「スっ、すすすすすすす好き!?///」
伊織「落ち着いてよ…そうだよ!
恋してるんだよ!良かったじゃん!」
Aは顔を真っ赤にして照れてる。
Aって照れると結構かわいい!
優香「そっかぁ…上手くいくといいね!」
伊織「私も応援するよ!そうだ!
今日帰る前にAを女の子らしくさせようか!」
優香「賛成!」
A「え、いや、僕は女子なんだけど……」
Aside
放課後
伊織「うわぁ!すっごく可愛い!」
優香「ほんと!Aちゃん普段からその格好で
来たらいいのに!」
はい。僕は放課後早速伊織と白崎さんに捕まって
全身をコーディネートされてます。
髪は下ろされて、服は桃色で、さらに言うと
軽くお化粧もされました……。
僕化粧の落とし方知らないんだけど!?
伊織「Aいまめっちゃかわいいよ!」
優香「これならその人はイチコロだよ!」
白崎さんに似合わない言葉が出てきたよ。
すみません、読者の皆様←
A「これさ、高いよね!?お金とか心配なんだけど!」
優香「私のお父様、貿易商だから大丈夫!」
伊織「私もお金あるから!」
A「……余計ダメじゃん!申し訳ないよ!」
優&伊「遠慮しない!」
2人はさっき僕が着ていたものを買い、
早速買ったものを着せられこのまま帰るように言われた。
伊織「頑張ってね!」
優香「じゃあね!」
A「うん…バイバイ」
疲れた……。
ってかこれで帰るって……動きにくいんだけど!?
尚更、数馬に見せたくねぇ……///(恥ずかしいからです)
第26話 小さい子からのアドバイス(1)→←第24話 毒虫野郎のジュンコ探し(続き)
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カエル - 更新がかなり遅くなりすいませんでした、、。気おつけたいと思います、、。 (2022年5月13日 22時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエル | 作成日時:2022年4月13日 20時