第18話 お手伝い ページ19
Aside
A「終わったー!おつかれ!」
数馬「うん!手伝ってくれてありがとう!」
乱太郎「Aさん、ありがとうございました!」
うん、やっぱいいことをしたあとは気持ちがいいね。
ってか、はやくかえって宿題しなきゃ!!
A「じゃあ僕は帰るね!また今度会おうな!」
数馬「うん、また今度!」
乱太郎「さよならー!」
2人と別れたあと僕が家へ帰っていると
後ろから誰かに話しかけられた。
晴太「A」
A「ん?あぁ、丹原じゃん。なんか用か?」
学年一のイケメンと言われてる丹原が
僕に話しかけてきた。おいおい、やめてよ。
女子に見られたら僕に明日はないんだって←
晴太「いや、その…//さっき話してた奴って
誰なんだ?//」
A「あぁ、友達だよ。最近出来たんだ。
それがどうかしたか?」
晴太「えっと、さっきすごく仲良さそうに
話してたから…///」
A「え、友達だから仲良く話すのは普通じゃないか?」
どしたんだこいつ。顔を逸らして
気まずそうに話しかけてきてさ。
A「おいおい、話す時は目をちゃんと見ろよ?
あと気まずそうにもすんなって」
晴太「ちょっ、そんな顔近づけるなって!///」
A「はぁ?わけわかんねぇ。ったく。用は
それだけか?僕は帰る。そんじゃ」
一方的に別れを告げたあと僕は家に帰った。
なんだったんだ?あの丹原の焦りようは…。
Σ( ˙꒳˙ ;)ハッ!
まさか……
病気!?
いや有り得る。僕が見たことの無い症状を出していた。
今度兄貴に教えてもらおう。
A「さて、丹原のことはそこら辺に置いといて
宿題やるかー!」
今日の宿題は数学の計算問題と自分の好きなものを
書くっていう宿題だったはず…
僕、絵を書くのめちゃくちゃ苦手なんだけど。
だって毎回絵を書いたら先生に評価?を付けられるんだもん
まともにかけたことなんて1度もないし…。
正直絵なんて描きたくはない。
A「やるっきゃないよな。」
そうして僕が早速今日の宿題を進めていると
母「A、ちょっといいかしら?」
A「あ、母ちゃんどうしたんだ?」
母「あのね、お父さんとお母さんちょっと仕事で
しばらく家に帰れないの。だから伊作のところで
1週間泊まってくれないかしら?」
A「え、またですか!?」
つい昨日止まったばかりなんだけど…
母「A、伊作のこと好きでしょ?
あまり会うこともないんだから。ほら支度して!」
マジっすかぁ…
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カエル - 更新がかなり遅くなりすいませんでした、、。気おつけたいと思います、、。 (2022年5月13日 22時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエル | 作成日時:2022年4月13日 20時