第10話 そうなんだぁ！ ページ11
数馬side
※更新が大変遅くなりすみませんでした…。
A「大丈夫か!?2人とも！」
数馬「木の上から回収されると思わなかったよ…」ボロッ
左門「Aはすごいな！」
すごいなんてもんじゃないよ！
片手で僕たちを回収して七松先輩から逃げ切って！
女の子に対して言うことじゃないけど化け物だよ！←
左門「にしても、ここどこ？」
A「あれ？どこだろ？」
数馬「不運だァァァァ！」
左/A「何が？」
何が？じゃないでしょ！
知らないとこに来ちゃってさ！しかも結構奥深い森だし！
不運以外の何物でもないでしょ!?
A「まぁいっか！数馬、左門！今から僕が
野生の勘を使って元来た道に戻してみせる！」
左門「おー！かっこいい！」
数馬「不安しかないんだけど……」
そう言って進んでいくA。
なんかどんどん知らないところに来てるんだけど
気の所為？
数十分歩いているとAが足を止めた。
そしてくるりと振り返って僕たちを見て、
A「数馬、左門！どうやら僕達は遭難をしたようだ！」
左門「そうなんだぁ！」←
左門、もうそれ古いよ。
いや、作者が古いのか。←ひどい！By作者
数馬「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?
どうするのこれ！？」
左門「大丈夫だ！いざとなったらAが
何とかするさ！」
左門!?女の子に何をさせる気なの!?
A「鬼ごっこで迷子になるなんて初めての経験だ！
貴重な体験ができたな！左門！」
左門「そうだな！これからの人生に役立ちそうだ！」
数馬「どこで役立つの!?」
僕が焦っていると雲行きが怪しくなってきた。
もしかして…
ザァァァァァァァァァァァァ！
3人「あ、降ってきた」
数馬「不運だ…」
鬼ごっこ始める時はあんなに晴れてたのに……
僕の不運のせいで……
A「…数馬、何が不運なのさ？」
数馬「え？」
A「不運じゃないだろ？もしかしたらこれで
兄貴たちが僕たちの居場所を把握できるかもだろ？
寧ろ幸運じゃないか！ナイスだよ数馬！」
え？僕の不運が幸運？
それはないと思うけど……。
Aはにこにこした顔で僕を見る。
するとだんだん晴れてきて聞いたことのある声が
聞こえてきた。
伊作「Aー！数馬ー！左門ー！大丈夫かー？」
3人「兄貴！/伊作先輩！」
伊作「！うわぁぁ！」
ドスーん！
A「兄貴ー！？」
文字数怖いので次！
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カエル - 更新がかなり遅くなりすいませんでした、、。気おつけたいと思います、、。 (2022年5月13日 22時) (
レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カエル | 作成日時：2022年4月13日 20時
