【本編】妖怪学園の君２【妖怪学園Y】 (ページ36)

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第８４話/アースアイの少女、不登校/広美ページ36

翌日…。

朱雀「……広美…、学校は行かないのか…？(汗)」

広美「……行かないわよ…！(即答)」

朱雀「……。(これは…、参ったぞ…。(汗))」

広美は最近学校に行かないと強く思って動こうとしない状態が長く続き朱雀は…、学校に行きYSPクラブや広美と共に闘いに動くメンバーがいる生徒会・プレジデントルーム(会議室)で現在の広美の様子を伝えたのであった…。

朱雀「……広美は…、あの言葉で心にかなり深い傷を受けて……、いつも通りに行くようにならない状態になっているんだ…！」

リント「広美さんが…⁉」

朱雀「……ああ！」

ジンペイ「……会長、広美が不登校になっているのは……、乙蘇満が…、広美のことを障害だって言ってたのが…、広美の心をかなり強力に傷つけたせいだ…！(超大激怒)」

ラント「寺刃…、それは本当か…？」

ジンペイ「……ああ…、広美のおかげで……リオ達がクラブを続けられるようにしたのに…、広美に障害って言ったせいで……広美はあれからこの学校に来ない状態になっているんだぞ…！俺は…、あの言葉でせっかくひび割れを修正できるようにさせた広美をかなり強力に傷つけた乙蘇満を絶対に許さねぇ…！(超大激怒)」

ブルポン「ジンペイ……。」

ゴロミ「ジンペイは……、広美は障害じゃなく…、広美は心が傷つけられた人を見て……、自分から守り…、仲間が傷つけられないようにする者として大事なことと社会をどんな形にして行かないといけないって気づいて動こうとするように誰もができるようにさせることができる存在だって思っているんだな…？」

ジンペイ「……ああ！」

コマ「……広美さんは……、苦しんでいる人の為には力を貸してくれる……、エイリアンのように居場所を奪う敵には本気になって闘っていたんだよ！」

マタロウ「僕が勇気のある戦士に成長できたのは……広美さんが怖いって思わず覚醒するようにしてくれたんだもん！」

メラ「……十六夜は女だけど勇気を持っているさすが根性がある戦士だって思うぜ！」

九尾「ジンペイ君達の言う通り…、広美ちゃんは……、7年前にあった出来事の後から…、この地球の為に闘って来ていたんだよ！」

ジンペイ達の意見に賛同するようにこれまで異変解決を見ていた生徒達が集まって来ているのであった…。

リント「……凄い…、みんなは……広美さんがジンペイ君達と共に闘い救われたりトラウマを乗り越えられたの…⁉」

生徒達「そうだ！(即答)」