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第七十八話/値/いちごぱふぇ(主催者) ページ30

リオside

千歳「おい。その我々に俺も入ってないよな?」

崇「えぇ」

なら我々が助けますよねぇ・・・・・・

リオ「良いわ。大分落ち着いたし。アイツ等にバレる前にさっさと倒してくる。アイツ等が関わると面倒になるから」

崇「・・・・・・そうですか。折角楽しくなりそうだったのにボソッ」

リオ「何か言ったかしら?」

崇「いえ」

まだ何か隠しているような気もするがとにかく、lemuresを倒しに行こうとしたその時だった。

ジンペイ「こんちはー!」

アイツ等が来た。しかも全員。

リオ「どうかしたのかしら?資料が出来たの?」

ジンペイ「いや、普通に遊びに来ました!」

ヘラヘラしている寺刃ジンペイの態度に少しイラつきながらもこう返した。

リオ「リントはまだしも、それなら来ないでちょうだい」

ジンペイ「えー!」

そう言って、寺刃ジンペイは唇を尖らせた。可笑しいのはそっちでしょ?他のクラブの部室に遊びに行くなんて礼儀がなっていないと思うけど。

リオ「私も、用があるから。さっさと帰って」

広美「まさか、lemures退治に行くの?」

リオ「・・・・・・はぁ。そうよ」

ここで隠していても意味がないと知っている。だが、面倒なのは此処からだ。

広美「どうして一人で戦おうとするの!?」

リオ「別に一人で戦おうとなんてしてない。あなた達はlemuresと戦うのに値が達していないから置いていくだけ」

フブキ「酷い・・・・・・」

リオ「事実よ」

酷いと言うのは覚悟がないから。自分が覚悟がないのを自覚しているから。

リオ「リント。行きましょう」

リント「・・・・・・俺はランから離れるつもりはないから」

リオ「・・・・・・そう。それじゃあ一人で行ってくる」

広美「私が!」

さっき言ったことが伝わってないのか?私は、呆れながらこう言った。

リオ「十六夜さん。あなたはlemuresと戦うのに値が達していない」

そう言って、私は部室から出た。

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桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - いちごぱふぇさん» 更新します! (2020年11月26日 19時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 作りました。更新お願いします。 (2020年11月26日 18時) (レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 広美さん» 了解しました。 (2020年11月26日 17時) (レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
広美(プロフ) - いちごぱふぇサブのサブーさん» いっぱいになっているのでお願いします! (2020年11月26日 16時) (レス) id: 51e182365d (このIDを非表示/違反報告)
雪島凛音(プロフ) - 広美さん» 分かりました! (2020年11月26日 7時) (レス) id: 3d1eaa8be5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖怪学園の君作者チーム x他2人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年11月21日 20時

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