【本編】妖怪学園の君２【妖怪学園Y】 (ページ27)

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第75話/もう大丈夫だから/雪島凛音ページ27

ユナside

崇「貴方が決めて下さい」

私が…？

ルナが一番苦しんだじゃ無い。

今一番苦しんだのは…

ルナ…

もし私の判断で良いなら…

そういう思いで、私はルナを見た

ルナが一瞬、頷いた気がした

ユナ「つき出して下さい。私と、ルナの為にも」

一瞬零した笑みに反応したのか、ルナも少し笑った

崇「分かりました。」

父「なんだと⁉ ルナの為にも(・)だと⁉」

ユナ「そうだよ？今一番苦しんだのは

ルナなのに。」

母「ッ！」

崇「では、私はこの証拠を警察に出して来ますね」

ユナ「宜しくお願いします」

ルナ「お姉ちゃん………有難う………！」

ユナ「ルナ…」

2人で抱き合った。

リオ「(うわなんか見させられてる感…)」

ラント「(こういうのがリンと出来たらな…)」

リント「(変な事考えてんなぁ…)」

あの3人の思考は無視しよう。

うん。

父「ﾁｯ、なんだよ。結局お前らは何がしたかったんだよ」

ルナ「え………」

ユナ「ルナ、ちょっと待っててね」ｺｿｯ

ルナ「…？うん…………！」

ユナ「えーとバレーのボールは転がってたぁ…探そうとしてたら転がってたぁ…一体誰が…」ﾎﾞｿｯ

ちょっと最近バレーの楽しさに気づき始めたんだ★←星が怖いよ…byルナ

ボールを高く上げ、

皆-ユナ「「「「「(盛大に察し)」」」」」

ユナ「ほっ！」

お父さんの顔面に直撃させた

ユナ「いちいち五月蝿いから。私の至高の一撃。どう？」黒笑

皆「「「「「(倉良坂先輩/ユナさん/お姉ちゃん怒らせちゃ駄目だな)」」」」」

しかも、

父「その目の色は…！」

オッドアイもどうやら治ったみたいで。

ルナ「お姉ちゃん………！」

ユナ「ルナ………」

やっと、解放されるんだね、2人とも

皆-ルナ、ユナ「「「「「(この姉妹怖いな)」」」」」

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そろそろユナちゃん明るい性格にして下さい
あとオッドアイじゃない色は緑色です
盛大にキャラ崩壊してすみません

雪島凛音