SZには妹が…？パート4 (ページ43)

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爪が長いって言われたんですよ。でも作者長い方が好きなんですよね。ページ43

「絶対上向いたらダメだよ」

勝利「そんなハードル上げなくたって…」

そんなハードルあげたくなるような綺麗さなんですーー

なんて言える訳もなく私達は公園に着いた

「あ、今日よく見える」

聡「上向いてもいいの？」

「うん
いいよ」

5人は一斉に上を見て一斉に声を出した

5人「わっ…」

「どーよ」

ちょっと誇らしげに言ってみればみんなは少し笑顔になり次々と言葉を発した

その言葉はちょっとよくわかんなかったけどとにかくみんな喜んでくれてるみたい

「あの星がスピカ
で、あの赤いのが火星」

健人「へぇ〜…」

「この星とこれとこのスピカを繋げば…
おとめ座の出来上がり！」

聡「おとめ座ってあんな形してるんだ…！」

「そうだよ〜
ちなみに、こっちが土星でこれが木星」

マリ「綺麗〜…」

勝利「ハードル上げて良かったかも…笑」

「ふふーん笑
どーよ、私がここにきたい理由分かったでしょ」

健人「ちょっとな
けど、今後は誰か1人絶対に連れていくこと」

「え、なんで！」

健人「当たり前だろ
いくら近くだからってこんな夜遅い時間帯に出掛けさせる訳には行かない」

勝利「俺も同感
それに俺も今後またこの綺麗な星見たいからね」

聡「うん！
俺も見たい！だからまた一緒に見にこよーよ！」

マリ「ボクは〜…
眠いからいいや！」

「あ、マリにぃは最初から誘う気ないんでー…笑
とりあえずまた来てもいいの？」

健人「誰かと一緒にな」

「はーい…」

激おこプンプン丸に近かった4人(特に健にぃ)はいつの間にか落ち着いたみたいでいつも通りの感じに直ってた

そして帰り道私は風にぃと隣になったのでなんで怒らなかったのか聞いてみた

風磨「ん？
だって今ここで怒ったとしてもお前また勝手に外出るだろ？
だからだよ」

「信用ないね〜…」

風磨「ふはw
でも俺も言えないからさ
それに、俺らに内緒でなにかするの楽しいだろ？」

「うん…
かなり楽しかった笑」

風磨「だよな笑
だからあえて何も言わなかったんだよ」

「ふーん…
そっか」

風磨「おう
まぁ健人はそんな俺にイラッと来てたみたいだけど」

「風磨って言った時の声すっごい低かっもんね…笑」

風磨「あれはマジビビる笑」

「ふふ笑」

お兄ちゃん達は家に帰るなりなんなりすぐにベッドに入って寝た

聞くところによると今日4時起きらしいじゃないっすか

これからの仕事、ガンバです。

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リクエストこんな感じでよろしかったでしょうか…