SZには妹が…？パート4 (ページ37)

今日:13 hit、昨日:8 hit、合計:75,239 hit

双子座が好き。作者おとめ座が好き。ページ37

健にぃがちょっと意味わかんなかった←
から、私は風にぃの部屋に退避

風にぃのお腹の上気持ちいいんだけど…笑

風磨「モー何！？
何があったんだよ！」

「んーー！！」

今は言いたくない
なんかよくわかんない気持ちでいっぱいいっぱい

もうーー…
やだ。

風磨「っはぁ…
…落ち着いたら話して」

「んー…」

風にぃは動かない私を諦めたのかベッドに寝て手で私の頭をポンポンとした

もーだからファンは気絶するんだよ

「…健にぃが」

風磨「健人が？」

「…香水割った」

風磨「なんの？」

「香水！」

風磨「いや、わかってるから
どんなやつ？」

「しょぉくんに初めて貰ったやつ…」

風磨「あ〜…
あれか…」

「ん…」

私が大切にしてた、香水は翔くんが買ってくれた香水

なんで風にぃが知ってるのかと言うと買ったものや貰ったものは風にぃに、報告してるから

なんかねー、風にぃに自慢したくなるんだよね。

風磨「んで？
お前は何したの？」

「健にぃが勝手に付けようとしたら嫌で枕投げた」

風磨「そしたら落ちて割れたと？」

「うん。」

風磨「…はぁ…
なんでそんなことで喧嘩するんだよ…」

「だからぁ！
たいせつにしてたのー！」

風磨「はいはい笑
付けようとした時ダメって言ったの？」

「言った
ちゃんと聞こえるように言った！」

風磨「そしたらまぁ健人なんて言った？」

「付けるね！って
さっき下で言い合いしてたら、お前だって俺の香水付けるじゃんって」

風磨「ほう…笑」

「でもさ、私つける時に許可とってるし」

風磨「うんうん
でも健人は許可とってないと？」

「とってない」

風磨「それは…
まぁ、相手が悪いな」

「でしょ！？
なのに俺悪くないって！言い張るの
もう、大人じゃないよね。あの人」

風磨「ふはっww
お前もまだまだ子供だよ笑」

「もう！やだ！！
うざいあの人！！」

風磨「はいはい笑
話してみるから降りて？笑」

「んーー！！！」

風磨「痛い痛いw
意味の無いイライラはストレス溜まるだけだぞ」

「もう！溜まりすぎてるよ！」

風磨「あっははww
はい、降りろ！」

「んー…」

仕方なく降りた私

風にぃは着替えて下に降りた

風にぃの部屋で寝よう

イライラするのはほっといて私は寝た