追加機体解説続き2 ページ34
チェーンソー
両腕部に装備されている近接武器。非使用時には折り畳まれる。
グレイブ
機体の全高を超えるサイズの双頭薙刀。両刃を交互に繰り出し、使いこなすことで反撃の隙を与えない攻撃が可能。直哉が刀や薙刀を好んだ理由が「使いやすい」とのこと。
ギガント・ジャベリン
ジャベリンの名が示す通り投擲が可能な近・中距離武装。スラスター機構を内蔵したソード部分は、柄とワイヤーで接続されており、接続状態では剣のように使用する事もできる。
グラン・トンファー
両腕部に装備したアスモデウスの主力武装。レアアロイ製のトンファーは炸薬式の射出機構を持ち、標的に接触後、ゼロ距離から放たれる一撃は、どんな装甲をも貫く。一撃毎に使用した薬莢は装備中央部から排莢される。
ソードメイス
ルプスへの改修に合わせてテイワズの技術者が本機専用に開発した新型メイス。機動性を阻害しないよう形状と重量は検討が重ねられており、剣のような形状となっている。ソードと付いているが切断するというよりは、叩き斬るための武装である。腹の部分で打撃を行えば、従来のメイスのように破砕する攻撃も可能。非使用時にはバックパックにマウント可能。
ツインメイス
ルプス専用の小型メイス。乱戦時に適した武装で、2基1組で使用される。また、通常のメイスより小型であるため取り回しに優れ、一撃必殺よりは連続攻撃に向いている。非使用時にはバックパックにマウント可能。
メイス
MSのフレームにも採用されている高硬度レアアロイを用いた質量破壊武器。大質量による打撃は、ナノラミネートアーマーにもダメージを与える事が可能。先端部にニードルの射出機構、ヘッド後部にスラスターを備える。直哉は槍投げの要領でノイズやグレイズ等数多の敵にぶち当て戦果を挙げている。
特殊大型メイス
モンターク商会から提供された、打撃武器として優秀なだけでなく、先端部に開閉機構を持ち、対象を強烈な力で挟み込む事が可能な大型メイス。更に開閉部の内側には特殊なチェーンソーが組み込まれ、挟んだ対象を切断する能力を有する。
ヴァルキュリアバスターソード
モンターク商会が入手した厄祭戦当時の設計データを元に復元した超大型剣。対モビルアーマー用に設計された武装で、その装甲を破壊するほどの凄まじい破壊力を持つ。柄部分はスライド式で伸縮可能な機構で、取り回しを多少変えることが可能。
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作者名:カモミール | 作成日時:2022年11月22日 13時