{nanaとなな}ごめんなさい。いいよ。ありがとう。【オリジナル】(い、じめ要素有) ページ6
---『裏切り物は消えろ!』
----『こ、怖い…』
---『大っ嫌い。』
----『前から思ってたけど。不気味。』
---『出てけよ。クズ。』
___「わかったよ。出てくよ。もうここには戻って来ないよ。」
〈裏切られた。でもカッターキャーをしたあいつのせいじゃない。〉
"じゃあ誰のせい?"
〈ワタシのせい。ワタシがバカだからブサイクだからキモいから運動が出来ないかウザいから不気味だからクズだから全部全部ワタシが悪い〉
"そうなんだ。そして君はどうしたいの"
〈死、にたい〉
"そうなんだ。何でそうしたいの"
〈裏切られたから〉
"聞くことはそれだけ。じゃあね。"
〈信じてたのに。あの日まで。〉
ー回想ー
『おーい、遊んでないで出てこーい』
『昼ごはんできたよー』
『ま、まぢか…ジュルリ)』
『あーあ、つまんないの。』
『おい!バシッ)』
『ね、君も遊ぼう!』
『う、うん!』
ここは孤児院。でも、楽しかった。
ワタシが14歳の時だ。
ある日、ある女の子が自分で自分の腕をカッターで刺し、
『き、きゃ〜〜〜この子が突然刺してきたよぉ(泣)』
当然そんな事はしてない。
『ほ、本当なの!?』
「…違うよ!あいつが自分でやったんだよ!自作自演だよ!」
『嘘をつくなんて最低だな!?』
『そうだよ。裏切り者』
なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんであの日、仲間って言ってたのに。
そっか、仲間っていうのは嘘か。もう人は信じない。
この日からい、じめが始まった。
ー回想終わりー
〈ついた。両親が死、んだ教会。〉
〈母はここで首を切って死、んだ。〉
〈父はここで安、楽、死を選んだ。〉
〈ワタシは、ワタシは、首を切る。〉
「ふぅ。今からそっちに逝くね。ママ、パパ。」
『死、死、のうとしないで!』
『ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。』
〈あの女の子が謝ってきた〉
「謝るな。これは全部全部ワタシが悪かったから。」
『違う!違うよ!』
『悪いのは私だよ!』
『僕だよ!』
『俺だよ!』
「みんなありがとう!」
『だから、逝かないd「そして、さようなら。ザクッ。ザクッザクッザクッザクッ)」え、え、』
〔う、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〕
----------
〈あれ?見知らぬ天井?病院か?〉
『あ、起きた!起きた!』
『え!?良かったぁ。せーの、』
【ごめんなさい】
【いいよ。ありがとう。】
_______
文字数ぎりぎり(ーー;)
{nanaとなな}青鬼マリオ(仮)と高音ミッキー(仮)の日常→←{himari}詩です。ぜんぶひらがなでっす。かんどうするかもね。
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リリカ@楽園の巫女(プロフ) - 新しく入った人達との交流も大切にしたいから (2015年5月20日 21時) (レス) id: db59c475d5 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ@楽園の巫女(プロフ) - あまり元幻想鏡の人達は呼ばないでもらえるかな? (2015年5月20日 21時) (レス) id: db59c475d5 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ@楽園の巫女(プロフ) - 来てもらえると嬉しいな (2015年5月19日 19時) (レス) id: db59c475d5 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ@楽園の巫女(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/zanya55521/ (2015年5月19日 19時) (レス) id: db59c475d5 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ@楽園の巫女(プロフ) - 勧誘したい (2015年5月19日 19時) (レス) id: db59c475d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nanaとなな&himari | 作者ホームページ:なし
作成日時:2014年9月11日 8時