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番外編6 ページ48

先に見えたのはーー









玄弥だった

、、、しかも裸の

玄弥「@☆*○☆3°#°!!」

玄弥が声にならない叫び声をあげる

慌てて自身を隠した

体が大きくなったのだ、今まで来ていた服が脱げるのは当たり前

女性組は一斉に目を逸らした

そこで気づく。

あれ、、、もしかして今のA、、、

慌ててAがいた方を見る

そこには胸を抑え、顔を赤くするA

喉がヒュっとなった

皆が羽織を一斉に投げる

伊之助なんか慌て過ぎて猪頭を投げた

小芭内「みみみ見てない!何も俺たちは見ていない!」

善逸「そそそそうだよ!?胸なんて見てないからね!?」

黙れ。余計なことを言うな、とみんなが一斉に善逸を睨んだ

しのぶ「取り敢えず、男性の方々は早く出てください!」

玄弥くんはこっちで着替えて!珍しく慌てたしのぶが玄弥を違う部屋へ追いやり、男性組を追い出した









着替え終わったAと玄弥を中心に皆座り込む

皆は何を話せばいいのか分からず、黙り込んだ状態のまま時間が過ぎる

時計の音がいやに響いた

『あの、皆さん、、、』

最初に話し始めたのはA

皆が次の言葉を静かに待つ

『俺、気にしてませんから大丈夫ですよ?』

そう言いながら顔は真っ赤なので柱と五感組は罪悪感ばかりが心を埋める

実弥「すまねェ、、、」

裸を見て赤くした実弥の顔は今は真っ青である

冨岡「すまない。じっくり見てしまっ」

ゴッ
最後まで言う前に下に沈まされる義勇

ここで義勇が何故こう言おうとしたか説明しよう

はっきりと真実を伝えた方がAの為になると思ったらしい

口下手もここまで来ると嫌がらせだ

甘露寺「玄弥くん。ごめんなさい、、、」

玄弥「い、いえ、こちらこそすみません、」

その他の面々も口には出さないが、申し訳なさそうな顔をする

『あの、本当に気にしていないので、、、そもそも俺が鬼を切ったことに安心して油断したのが原因なので、、、玄弥も巻き込んで悪かったな』

玄弥「いや、そんな事ねぇよ。ちゃんと守れなくて悪かった」

もうごめんなさい祭りだ

行冥「だがちゃんと戻ってよかった」

空気を変えるためか、行冥が話を変える

しのぶ「えぇ本当にです。何も体に異常は無いみたいですし」

時透「Aと玄弥が無事で良かった」

時透が二人の頭を撫でる

年下の時透が思わず撫でてしまった理由は、さっきまで二人が子供だったからだろう

玄弥「ありがとな」

『ありがとう無一郎お兄ちゃん』

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眠いちゃん - 書きたいのでもう一回コメント失礼します …善逸の視点が面白くて神ですガチでありがとうございます (2023年1月4日 23時) (レス) @page18 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 尊○しそう…萌える← (2023年1月4日 23時) (レス) @page12 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - 神綺さん» 続いてますよ! (2020年7月21日 7時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - すみません、誤字りました… (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - リクエストってまだ続いたますか? (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モッチー | 作成日時:2020年5月12日 4時

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