慈しい百丗弐 ページ32
三人が固まっている事など知らず、Aは座る
『あの、どういったご要件で、、、？』
三人は固まり続ける
というかこの光景、柱合会議でも見たような、、、気のせいか←
『あの、、、、』
再度呼びかけるA
不死川「お前、、、竈門か？」
やっと不死川が話し始めた
『はい。そうですけど、、、』
かと思えばまた固まる
いい加減喋れ←
すると伊黒と不死川が一斉に立ち上がる隅の方へ移動した
※ここからは小声です
不死川「おい！なんで女の格好してんだァ！」
伊黒「俺が知るか！胡蝶の奴め、知っててわざと話さなかったな！」
お前ら本当は仲良いだろ
冨岡「可愛らしいな」
「「は？」」
『え』
三人が固まる
不死川「てめぇやっと喋ったかと思えば何言っやがる！」
伊黒「不死川の言う通りだ。お前は何をしに来た。女を口説きたのか？違うだろう。今日は謝りに来たんだ。それなのにお前は急に訳の分からないことを」ﾈﾁﾈﾁ
『謝りに来た？』
不死川「ﾁｯ、、、別に俺たちが率先して来たわけじゃねぇ。胡蝶が女にあんな事しといて謝らないのはどうかと思うとか言いやがるから仕方なく来てやったんだァ」
『しのぶさんが、、、あの、俺は別に気にしていません。むしろ禰豆子に謝ってもらいたいです』
「「「！！」」」
不死川「あぁ！？鬼に謝るゥ！？」
伊黒「嫌に決まっているだろう」
冨岡「(これは俺に関係ないな)」←
『では頭突きを、、、』
「「させるか！！／させるかァ！！」」
冨岡「A、、、二年前からずっと男と勘違いしていた。すまない」
話の脈絡など無い男
不死川「お前よくこの状況で言えたなァ」
不死川は思わずツッコんだ
『いえ。むしろ男と間違われた方がいいので、俺は気にしていません。それと、、、』
ﾞ体の一番深い所にどうしようもない嫌悪感がある。他の柱たちもきっと似たようなものですﾞ
『不死川さんと伊黒さんは禰豆子に謝れる日はいつかでいいです。鬼と仲良くするのは難しいと分かっているつもりですから。あと、二人の対応はむしろ俺にとっては嬉しかったです』
「「「！？」」」
『俺、今まで男として過ごしてきたせいか、女だといって手加減されるのが苦手なんです』
三人は静かに聞く
『だからむしろ安心したというか、、、取り敢えずありがとうございます！』ﾆｺｯ
不死川「馬鹿だろ」
『え、、、、』
不死川「てめぇの周りの奴はそれで喜ぶと思ってんのかァ」
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眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
